神や創造主が存在する証拠を発見しました!?! 反応拡散系の原理 アラン・チューリング (幸福の探求)(パンダの探求)
私は子供の頃からパンダの模様に疑問を感じていました。なぜなら、あの模様の配置が不自然だからです。一般に、動物の模様は、外敵から身を守ったり餌を捕まえる時に見つかりにくいようにしたりするために進化・発展してきたと言われています。
しかし、パンダの模様はそんな理由を無視しているとは思いませんか?
まずは、下の動画をご覧下さい。私が子供の頃の動画です(笑)。
飼育スタッフにかまってもらいたい!赤ちゃんパンダ「楓浜」の愛らしい姿が話題に(2021年4月6日)
上の動画を観てもおわかりいただけるように、白に対して黒の配置があまりにも不自然なのです。なぜ「耳」「目」「足」「胸の周り」だけが黒いのでしょうか?
私はパンダこそが神(あるいは創造主が)がお創りなった動物であり、パンダこそが神や創造主の存在を証明する証拠ではないかと長年考えてきました(笑)。
ところが、その考えを完全否定されてしまうサイトを発見してしまいました(笑)。パンダ大百科によりますと以下のような説明になります。
しかし、上の説明は稚拙なようです。さらに詳細な説明をしているサイトによりますとこうなります。
尤もらしい説明なのですが、気になる点は語尾のところが「~と考えられる」で終わっていることです。こういう書き方になりますと、複数ある説の中の一つに過ぎないと言えます。
結局のところ、これらの説明は科学的に証明された話ではないということになります。
上記とは別に、動物の模様を科学的に証明した人物が、イギリスの天才数学者アラン・チューリングです。彼が発見したものは反応拡散系の原理です。
「反応拡散系」の原理
実は、動物の模様は、反応拡散系の原理によってすべて説明されてしまうらしいです。詳細は3つのリンク先をご覧下さい。残念ながら、私でも難しすぎてよくわかりません(笑)。ですから、ここでの説明は省略します。知ったかぶりで付け焼刃の説明は危険すぎます。
まとめ
実は、この話は「ガチ科学」のところで終わるはずだったのです。ところが、ネットで「反応拡散系の原理」を見つけてしまって収拾がつかなくなってしまいました。私が考えていた収束とは全く異なるところが終着点となりました。
たまにはこういうこともあるでしょう。
もし仮にアラン・チューリングの「反応拡散系の原理」ですべての決着がついてしまうならば、やはりパンダの模様は神や創造主の存在証明にはならなくなってしまいました(笑)。
<余談>
子供の頃に東京都の上野動物園に行きました。もちろん、当時大人気だったカンカンとランランを見るためでした。ところが、その日に限ってパンダだけ見られなかったのです。それ以来パンダの実物を見る機会は訪れていません。パンダ大好き人間の私の大きな心残りです。できることならば死ぬ前にパンダを抱きしめたかったです。もしそれが叶うならば・・・(笑)。
パンダが初めて日本に カンカンとランラン(1972年)
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
む、む、無念です。