私たちは所詮鰯(イワシ)の大群なのだよ!自分だけが鮪(マグロ)だと思っている人は傲慢だよね?
私が若い頃に仕事で成功できた理由は、大勢の地域住民の皆さんに支持されたからです。支持者は主に、子どもたちとその保護者の皆さんでした。
その成功のおかげもあって、私は自分が鰯の一匹に過ぎないことを自覚しています(笑)。
今回は、一般人はみんなでお互いに協力した方がすべてにおいて上手く行きやすいことについて書きます。
なお、今日の記事タイトルは、昨日書いた下の記事の影響を受けています。
ブログでの多少の成功も支持者のおかげでした!
私は2010年5月頃から3点のブログに挑戦しました。それらのテーマはそれぞれ、将棋と政治経済、英語でした。他に数学の無料ブログも書きましたが、ブログでは自分の頭の中の具現化が難しくて早めに撤退しました。なお、読者の数はどれも5桁に達しました。6桁は一度もないはずです。「はず」と書いた理由は、それ程頻繁に数字や統計を確認していなかったからです。月間アクセス数では60万が最高記録のはずです。
今思いますと、一般庶民(一部著名人)の支持者を得たからこその成功だったと思います。
ちなみに、一番読者が多かったブログは、有料のWordPress(ワードプレス)で書いた英語関連のものです。これには海外からの読者も大勢いまして、ある国からは毎日大量の読者がアクセスしていました。
持ちつ持たれつとは?
持ちつ持たれつとは、人々がお互いに助け合ったり協力し合ったり、支援し合ったりすることです。
これは私たちnoteクリエイターにも大切なことです。特に、私たちのように顔出しをしていない無名の人にとっては絶対に必要なことです。
中には読者からいただいた貴重なコメントをすべて無視したり誰もフォローしなかったりする人もいるようですが、私からしますとそのような人々を傲慢な人間に感じます。
ですから、彼ら彼女らをフォローすることは絶対にないです。
有料記事の相互購入・相互オススメには反対します!
noteの世界でも持ちつ持たれつは大切です。しかしだからと言って、有料記事の相互購入はいかがなものでしょうか。
さすがにそれはやり過ぎでしょう。
相互購入をすることによって、相互オススメができます。その結果、有料記事の評価が不自然に高くなってしまいます。
これでは中身が伴わない有料記事を誰かが間違えて購入してしまうこともありえます。その際に購入者がその有料記事に対して不満を持ちますと、最終的にはnote全体の有料記事への評価を下げてしまいます。
ですから、不自然な評価は良くないのです。
これはアマゾンのさくら評価と同じです。アマゾンでは一度も聞いたことのない会社の商品が、異常な高評価で販売されていることが多いです。それは特に電化製品で頻繁に見られるのですが、それらの商品を「さくら」を分析する専門サイトで確認しますと100%「さくら」認定されます。
相互フォローも反対です!
noteクリエイターの中には、相互フォローで数字だけを追いかける人がいます。
しかし、noteは記事がすべてです。中身がなければ数字だけが異常に高くなってしまい、中身と相互フォローの関係がアンバランスになります。
なお、1年間にフォロー数が1,000人程度増える人は問題ないとは思いますが、1年間で10,000人も増加する人は異常です。
それだけ数字が多い場合、自ら誰の記事も読んでいないと告白しているようなものです。多分このタイプはおつむがあれです(笑)。
フォローすることは、相手の記事を読みますという宣言です。数字だけ高くしようとする人は、相手の記事を全く読まないと考えて差し支えないでしょう。
二流インフルエンサーを目指して
私はnoteで「上達の探求」を書きながら、新たな自分の方向性を探っていました。その探りで得ることができたことの一つが、「私もインフルエンサーになる」ということでした。
しかし、過去のブログでの支持者数の数を確認しますと、当時からすでに私がインフルエンサーだったことに気が付きました(笑)。
私は十分に自分の立場を弁えているつもりですので、一流のインフルエンサーなど目指しません。そんな烏滸がましいことはできません。今のまま二流でいいと思います(笑)。
最後に 鰯の大群
私は自分が鰯の大群の一匹でも全く問題ないと考えています。むしろその方が安全だと思います。
上の写真のように、鰯の大群「サーディンラン」は、数千万匹や数億匹、時には10億匹以上になって、自分たちの身を守ります。鰯たちは大群になることによって、自分が襲われる確率を下げているのです。
つまり、鰯のような知性がないと思われるような生物でも、本能的に協力することの大切さを知っているのです。
noteの登録者はすでに700万人以上いるらしいです。その中の1%が今現在も残っているのならば、継続者はたったの7万人しかいません。
その中で私と関わりのある人は、毎日1,500人程度です。月間でも延べ5万人もいない状況です。
ですから、この少ない人数の中でお互いに協力した方がいいと思うのです。
その一つが相互スキです。
私は、相互購入と相互フォローに関しては悪印象しかありませんが、相互スキぐらいならば許されると考えています。
もちろん、これは暗黙の了解で行っていることです。
相互購入のコミュニティーのように前もって打ち合わせをしているわけではないことをご承知おきいただければ幸いです。
<今日の3行日記>
昨日から今日にかけてずっと雪が降っていましたが、外気温が少し高いようで朝の早い時間帯から屋根の雪が解(融)けていました。今週は今年の最低気温が予報されていましたが、またもやそれが外れたようです。このまま2月中旬になれば、大好きな春が到来します。
イラスト素材:たんぽぽ_パンダ
私は少し前から庭に咲くタンポポの花が大好きになりました。その理由は黄色い花が美しいからです。人間の目は約100万色の識別ができるそうですが、私たち人類は数百万年の時を経てその能力を獲得し生存競争を勝ち抜いてきたのでしょう。そして今ではその色の識別能力で自分たちの人生を楽しんでいます。素晴らしいことだと思います。
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