成長するウマシカには将来性があるので何度でもやり直せる!
ウマシカとは、漢字で書くと「馬」と「鹿」になります。私は人様に向かって「馬鹿」と言うことに極度な抵抗があります。なぜなら、どんな人間でも幼少の頃は馬鹿だからです。私もそんな一人だったと思います(笑)。
人間は大人になるにつれて、この「馬鹿」度が減少し続けます。私も今では馬鹿な言動が減っていまして、さすがに限りなく「0」に近いと思います。点数で言えば、「98点以上の言動」ではないかと自己採点しております。もしかすると、「99.8点以上」かもしれません。
なお、最近になって、ヤフーのコメントなどで「ウマシカ」という表現を見かけるようになりました。これは、自称二流インフルエンサー(笑)として非常にありがたいことです。この「ウマシカ」を採用して下さった皆様に心から感謝申し上げます(笑笑笑)。
私は汚い日本語をできる限り減らし、美しい日本語を世界に広げたいと考えています。ですので、今後の私のnoteでもその点を留意し続けます。
今回は、人間は成長し続ける「ウマシカ」だから、何歳からでもやり直せるという話について書きます。
ただし、世の中には全く成長しない大人たちも少なからず存在します。ここではそれらに該当する愚か者や知〇遅れ、おつむがあれな人を除いて話を進めます。
馬鹿の語源は莫迦という説
noteの記事を読むような皆さんは全体的に博識なのでご存知だと思いますが、馬鹿の語源はサンスクリット語baka、そしてその音写「莫迦」という説が有力らしいです。
そして、この「莫迦」の当て字に「馬鹿」が選ばれたということです。馬と鹿にとっては迷惑な話ですが(笑)、この言葉が選ばれたことにもそれなりに意味がありました。そして、決して「馬」と「鹿」を蔑んだものではないようです。
というのも、昔の鹿は繁殖がさせやすいので食用肉に適していたようです。また、馬は馬車にも使用されていましたので、交通手段として大切の動物でした。
これらの生活を支える動物である馬と鹿に感謝しない人たちは愚かだということで、馬鹿をバカと呼ぶようになったそうです。
ですから、昔の人たちもそれなりに頭を使ったようですね(笑)。
確かに感謝の気持ちがない大人たちは馬鹿です。人の幸福も成功も感謝の気持ちや「ありがとう」を口に出すことがなければ遠退きますから。
人生は50歳以降もやり直せるのか?
前置きが少し長くなりましたが、ここからが本題です。
私の実体験ですと、人生は中高年からでもやり直すことは可能のようです。
その際に大切なことが幾つかあると思いますので、ここではそれらを簡単にまとめておきます。
①心身ともに健康であること
ここでの健康とは頭がしっかりしていて、前向きな思考ができるという意味です。
例えば、「五体不満足」を書いた乙武洋匡さんはあのお体ですが、頭はしっかりしています。そして、非常に前向きな方です。
彼のように心身ともに健康であれば、「何歳になってもやり直せる」と私は考えます。
②過去の失敗から徹底的に学び抜ける
過去における失敗には何らかの意味があります。そして、それらの失敗には成功と幸福のための大きなヒントが隠れています。
それらの過去の失敗から徹底的に学び抜ける人こそが、何歳からでもやり直せる人です。
なお、「過去の失敗から学ぶ」だけでは手ぬるいです。
私は「過去の失敗から徹底的に学び抜く」ことが重要だと思います。
例えば、私は30代前半に仕事で大失敗をやらかしているのですが、その際にその失敗の原因を二字熟語で箇条書きをしたところ、20個も書くことができました。
私の大失敗の陰には、それぐらい大きな問題が隠れていたのです。
その後、私は仕事で大成功をしています。過去の大失敗が大成功に繋がったわけですから、大失敗も大成功の一部だったということになります(笑)。
③自分を取り巻く人々への感謝の気持ちを忘れない
前述した大成功した時代の私は、それ程頻繁に「ありがとう」を口にしていたわけではないです。しかし、いつも感謝の気持ちを持っていました。
ある程度の年齢に達した人たちが、この感謝の気持ちを持っていなかったり「ありがとう」を言えなかったりしますと、私はその人たちとの交流や付き合いを極力避けるようにしています。
その理由は簡単で、彼ら彼女らは自分のことしか考えていないからです。そして、多くの場合はトラブルメーカーで、一緒にいるとこちらも巻き込まれるからです。
前の会社の社長がまさにこれに該当する人でした。
④みんなが得をするように活動をする
そして、いつもテイク&テイク&テイク&テイク(take&take&take&take)を考えていました。
つまり、前職の教育関係の仕事で言えば、「子どもたち」と「その保護者の皆さん」と「地域社会」、そして「私たち関係者」が、それぞれ得をするように仕事をしていました。
少し前に相互フォローしているしちゃうおじさんが、ギブ&ギブ(give&give)に関する記事を書いていました。その際に私が考えて思い出したことが「テイク&テイク&テイク&テイク」の話です。<正直なところ、私もギブ&ギブの考え方には多少の違和感があって、この仰々しい表現を使ったことがないです。各自が得をする考え方の方が商売は上手く行くというのが私の基本的な考えです。>
要するに、私利私欲で自分のことだけを考えている人は、人生をやり直しても上手く行かない可能性が高いということです。また、仮に伸びても上限が低いと思います。つまり、伸びしろが期待できないということです。
中高年以降にできないことがあることも確かである
例えば、60歳の女性の方が子どもを望んだとしてもほぼ不可能です。
海外では、2019年にインドの70代女性が体外受精の末双子を出産したという情報もあります。また、ギネスの世界記録では、自然妊娠57歳、体外受精66歳というものもあるそうです。
しかし、一般的には60歳の高齢出産は難しいです。
このような特殊な例を除けば、中高年からできることは意外と多いものです。
大切なことは、その人の意識の問題です。
最初に「自分には不可能だ、絶対にできない」と思った時点で、やりたいことが本当に実現できなくなります。
少し前の「退職後の自殺率が高い職業」という統計で、小学校の教師(男性)というものがありました。不幸なことに、これは第4位でした。<詳細な統計名は忘れました。>
これとて、多忙過ぎて若い頃にやりたいことが何もできなかった先生たちの自分の人生に対する後悔や無念さが、数字になって如実になって表れた結果だと思います。
しかし、自殺する前に冷静になって考えてほしかったものです。「人生、まだまだこれからだよ」と。
恋愛や結婚は不可能なのか?
頭の弱いネット住民たちは、中高年の恋愛や結婚を悉く否定しています。
しかし、統計を調べますと、中高年の結婚も意外と多いです。ということは、未婚の中高年も意外と恋愛を楽しんでいるということです。
私の実体験で恐縮ですが、noteの世界でもかなりお盛んな人たちがいます。私も数名からお誘いがあって困惑したこともあります(笑笑笑)。<これに関する詳細は絶対に書きません!!!>
ネット上でも恋愛に関する情報(風〇含む)やアプリが出現して、2,000年以前より遥かに中高年の恋愛が激しい(笑)そうです。
ですから、今後の中高年は、本人の固定観念や本来ある常識を一度捨てた方が良さそうです。そうしませんと、これから厳しくなる日本社会で人生を楽しめなくなると思います。
最後に 仕事のやり直しに関して
地方に住んでいますと、中高年男性の再就職は厳しいように感じています。(それに対して、中高年女性のニーズは高いです。私が住む地域では80代女性がレジ打ちで頑張っています。)
しかし、人口ボリュームのある首都圏(南関東や西関東)では、50代男性でもそれなりに重宝されているそうです。何しろ人手不足で30代後半が若造と呼ばれるようになりましたから、何とも羨ましい時代になったものです。
いずれ副業に関する記事も書きますが、インターネットの発達のおかげで中高年がネットで稼ぐことも以前よりずっと実現的になってきたと実感しております。
ですから、中高年の人生のやり直しに関しては、仕事も含めてすぐには諦めない方がいいでしょう。
なお、これらの情報に関しては、口コミが一番です。
転職サイトや転職エージェントを利用した場合、高額の費用がかかったり偽のホワイト企業(つまり、ブラック企業)を紹介されたりして後悔する人が後を絶たないそうです。
<今日の3行日記>
二月に入ってから一段と物価高が進んでしまい買い物にかける時間が多くなっています。昨日見たネット記事やユーチューブ動画では、日本人の牛肉の消費量が落ちて代わりに鶏肉が売れているそうです。私も肉に関してはほとんどが鶏肉(一部、挽肉<豚と牛>)で、魚も一切購入してません(汗)。
イラスト素材:パンダ ひなまつり
我が家には雛祭りは全く関係ありませんが、可愛いので載せておきます。今のまま日本で少子化が進みますと、20年後の出生数は10万人を確実に切ることになります。その前に革新的な対策をしませんと、日本から雛祭りという素晴らしい行事がなくなります。
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