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地獄のスーパー労働!社畜まとめ

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社畜時代のお話をまとめておきました。あくまで一個人の経験談ですが、小売の闇を参考程度に書きました。
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地獄スーパー労働!だった時の話/僕のお話編

 こんにちは、ももちゃんと申します。前の書き込みにて、ブラック企業に勤めていた事をお伝えしましたが、もう少し詳しく語りたいと思います。  私はスーパーマーケットに新卒で就職しました。小売業界で多少の残業等は覚悟していましたが、実際には予想以上の過酷さがありました。ついには音を上げて「もームリ」って感じで仕事を辞めました。  スーパーマーケットに就職を考えている方には、ほんの一例として自分のリアルな勤務内容や状況を見ていただけると嬉しいです。 食品部に配属!  スーパーの店舗

地獄スーパー労働!だった時の話/開店後のヘル編

 ももちゃんと申します。前回に続き、自分のスーパー社員時代の体験を書いていきます。 am10:00〜pm0:00 品出しと追加指示  開店を迎えると昼休みまでノンストップで仕事をしていきます。午前中一発目は日配商品以外の鍋つゆとかお菓子といったドライグロッサリーの商品を品出しします。  この品出しだけでも相当に量があるのですが、これに加えて、店長の無謀な目標を達成するための無茶ぶりが来ます。  「鍋料理関連の商材を置きたいからあの売り場を総とっかえしてくれ」「あそこの売り

地獄スーパー労働!だった時の話/体調崩壊編(完結)

 ももちゃんと申します。前記事の続きを書いていきます。 体調崩壊!!  前記事のような生活も1ヶ月もすれば慣れていきます。  しかし、それは労働に適応したのではなく、体調を崩しても働く事やストレスが掛かっている状態に慣れたということです。言うなれば、身体の黄色信号を無視しているようなものなのです。  身体の限界は突然にやってきました。自分はある日お昼ご飯におにぎり食べていたのですが、いつものおにぎりにも関わらず、「量が多いなあ」と感じました。しかし、よく見てみると自分の