地獄スーパー労働!だった時の話/開店後のヘル編
ももちゃんと申します。前回に続き、自分のスーパー社員時代の体験を書いていきます。
am10:00〜pm0:00 品出しと追加指示
開店を迎えると昼休みまでノンストップで仕事をしていきます。午前中一発目は日配商品以外の鍋つゆとかお菓子といったドライグロッサリーの商品を品出しします。
この品出しだけでも相当に量があるのですが、これに加えて、店長の無謀な目標を達成するための無茶ぶりが来ます。
「鍋料理関連の商材を置きたいからあの売り場を総とっかえしてくれ」「あそこの売り場はお菓子を出せ」など、軽く20分以上は時間のいる作業をいくつも指示されます。なので、店長の出勤状況により仕事の量は天と地ほどの差がありました。
そして、自分はレジの機械を操作する事ができたのでレジの人員が足りなくなれば、レジの応援にも借り出されました。
体は一つしかないので、てんやわんやで仕事をしていきます。
pm0:00〜1:00 発注
スーパーでは重要な仕事である商品発注。締切の時間が午後1時ぴったりなので、間に合うように発注していきます。
ミスを起こすと翌日の売物がなくなってしまうので、結構、責任重大。
また、1000アイテムを超える商品たちをひとつひとつ在庫状況を見ながら発注するので、売れ行きを常に見ていないと時間内に発注が終わりません。
店長の無茶振りに追われ、ドライグロッサリーの品出しを管理に追われ、胃が痛くなるほど忙しくなります。
pm1:00〜2:00 終わってない作業を終らせる
ここで朝からいるアルバイト、パートさんはほとんどが帰ってしまいます。夜まで補充人員はいません。
したがって、パートさんがやり残したことは残った社員たちが消化していきます。社員は自分1人だけではないので分担をしていきます。しかし、それぞれが店長から無茶振りをされているので、その積み残しを終わらせつつ、残った品出し等を終わらせていきます。
こうして、朝から休みなしで働いていって、気付けば午後の2時です。やっとお昼休みになります。
pm2:00〜3:00 昼休憩
朝は6時から働けばこの時間にはもうヘトヘトです。もー無理。
サラリーマンは一日8時間働いたら帰宅するというのなら、自分は昼休みが終わった15時の頃には帰れるということになります。でも、そうはならないのです。
家で作ったお弁当をむしゃむしゃ食べたら、すぐに寝ます。睡眠不足もありますが、これから来るもうひとつの大仕事に備えて力をチャージしなければならないのです…
また続きは次記事に書いていきます。お読みいただきありがとうございました。