部下育成の心得!
みなさん、こんにちは!
今日も元バリキャリの母から聞いた
“部下育成の心得”
について書いてみようと思います!
元バリキャリの母については上記の記事で
書いています!
母は元バリキャリで同じ会社で50年弱働いて
いたし、役職も就いていたので色々な職員の
育成にも携わっていました。
なので、
母の話には妙に説得力があります。
先日もふと、家で部下の育成について妙に納得
することを言ってました。
私の職場はサファリパークでして、
苦情が多い、人とコミュニケーションが
うまくとれないケアマネ “カッパ”がいる
のです。
カッパの育成を半年以上続けていますが、
あまり手応えを感じることがありません。
多分、元々コミュニケーションが苦手な気質
だと思うので、多分教えた所で向上すること
はほとんどないと思うのです笑
かなり激辛なことを言ってますが笑
そうすると、
教える側としては、何も効果が得られないと
やる気が出てこないのです!
だって、自分や他の上司が伝えたことの10ある
うちの2理解していたら良い方です笑
多分、自分が何か教えることで相手に小さな
変化がみられると、やりがいを感じたりする
ものですが。
何の変化もないので、やりがいも何も感じない
のです笑
なので、教えても効果がないならやる意味がない
んじゃないかなと思ったのです。
確かに、役職手当は発生しているので、最低限
のことはしないととは思いますが。
そんななんとも”虚しい気持ち”になったのです。
みなさんも経験ありませんか?
何だか自分のしていることが、
誰かにとって何も影響を与えていないと感じる
こと。
しかも、どれだけ時間を割いてもおそらく
何も変わらないことが明確にあらかじめ分か
っている。
それでも、継続しないといけない時に自分の
気持ちをどう持ち直したらいいのか?
そんな気持ちになっていたのです。
でも
50年近くに渡って、優秀な人やコミュニケーション
に難ありの人まで育成してきた母が言うことは
“それでもやるべきことはやること”
やるべきことをやっていれば
“そこまで上司がやってるんだから”と相手も
さすがに分かります。
“すぐに思うような人事や配置転換が期待でき
なくても、みてる人はみている”
ということと自分なりに解釈しました!
会社にいると、自分が思った通りにはなら
ないことがほとんど。
だけど、自分は会社に勤めていて、曲がりなり
にも給料をもらっている。
給料をもらうためということもあるが笑、
それよりも
私は自分ができることはやろう!
自分が変われることにだけ、集中する!
自分ができることにだけ注目するように
するのが1番です。
だって、他人が変わるどうかは自分の意志
ではどうにもならないこと。
だから、他人が変わらないと嘆いていても
何も変わりませんね。
あとは、私が心に刻んでいることわざがあって
結局は他人がサポートすることはできるけど、
やるかやらないかは本人次第ということです。
他人の意思でしかどうにもならないことに
悩んでも仕方ありません。
冷たいと思われるかもしれませんが、
対人援助の極意だと思っています。
昔から、ケアマネの仕事をしている時にも
心得て支援するようにしてます。
今日は”部下育成の心得”を自分なりに考察し
ながら、書いてみました!
でもこれって結局、福祉の現場での対人援助
の極意でもあるなあと思いました!
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