白銀の世界

先日、
私の住んでいる地域にも雪が降りました。

前日から降り続けた雪は
珍しく沢山積もって
学校は登校時間を遅らせて開始。

いつもなら
寒くてなかなか起きてこない我が家の怪獣達は
私よりも早く起きて雪遊びを楽しむ朝でした。

雪に慣れていない手は真っ赤になり
痛い痛いと言いながらそれでもまだ遊ぶ子供達

沢山遊んで、
いつもより遅い時間に朝ごはんを食べて
学校に向かいました。

この日はきっと
校庭でもお友達と雪遊びを楽しんだのでしょう
制服や白い靴は泥だらけで
学校から帰ってきて

電池が切れたオモチャのように
ランドセルをからったまま玄関で寝てしまう子
そそくさとカバンを置き手を洗ってから
私の膝で寝むってしまう子
末っ子犬のベットで一緒に丸くなり
暖かくなって犬と共に寝むりにつく子

雪が降って町中真っ白で
キラキラと眩しくて
手や耳を真っ赤にしながら
冷たい雪を感じて
ザクザクという足音を
思う存分楽しんだのでしょう
このまま起きずに
朝までぐっすりと眠てしまいました。

こうやって
天気や自然を身体中で感じることって
私にもあったのかな？

みなさんは子供の頃どうでしたか？
覚えていますか？

子供達と過ごしていると時々
私はなんだか不思議な世界を観ているような
そんな感覚になります。

全然思い出せないけど幼い頃の私にもきっと
こんな綺麗な世界があったんでしょうね。

今日も読んで頂きありがとうございました。