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「考えるな、動け」 ~動き続けることで、どんな困難にも立ち向かうことの大切さ~

「トップガン マーベリック」を2度目の鑑賞をしました。

この映画は、アメリカ海軍戦闘機兵器学校で、若者たちが成長していく姿を描いた物語です。映画を観て、その面白さや実生活への影響力の大きさを改めて実感しました。やはり、心が熱くなるというのは、映画の一番素晴らしいところだと感じます。

この作品では、人間模様や不安、葛藤、そしてそれらを乗り越えていく過程を2時間という短い時間で追体験することができます。トップガンを通じて「何が最も大切なのか」を考えさせられました。それは、任務を遂行すること、自分の名誉や仲間の想いを大切にすること、そして何より「誰も命を落とさないこと」を重視する姿勢です。

たとえ軍の規則を破るような状況であっても、信念を貫くその姿勢が映像を通してとても印象的でした。

作中で繰り返し登場人物が語る言葉

「考えるな、動け」

この言葉が私の心に強く響きました。というのも、私は普段、考えすぎて動けなくなることがよくあるからです。

「別にここまでしなくてもいいよね」
「これくらいで十分かな」

そうやって考えれば考えるほど、動けなくなる自分に気づかされます。

では、何が一番大切なのでしょうか?私たち教員にとって、それは子どもの成長です。また、保護者の皆様から「この学校に通わせてよかった」「安心して通わせることができる」と感じてもらうこと。そのために、私たちはできる限りのことをしなければならないと思います。

しかし、つい考えすぎてしまい、子どもに対して苛立ってしまうことも時にはあります。そうならないためにも、考える前に、まず子どもの成長を第一に、保護者の方々が安心できる環境作りに動くべきではないかと考えています。

トップガンの物語は、世界トップクラスの戦闘機パイロットたちが集い、1つの作戦を遂行する話でした。彼らもまた、悩み、苦しみ、時には死の危険に直面しながらも、動き続けることでどんな困難にも立ち向かいます。その姿を通じて、行動し続けることの大切さを教えられた気がします。

普段、私はあまり映画を観ることがありませんでした。しかし、現在Amazonプライムに加入しており、多くの映画を見放題で楽しめる環境があるため、これから映画にどっぷりハマってしまいそうです。

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