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子ども達の笑顔を思い浮かべると、ワクワクすっぞ! ~人権週間の取組は、『逃走中』で決まり!~

すばらしい実践よりも、子どもたちの主体的な活動をー

人権教育担当として、私1人では頭を抱えて倒れそうでしたが

人権教育担当職員のメンバーがいる!
人権平和委員会の子ども達がいる!

前回の記事で、チームで動くことの大切さに気づきました。

実際に、昨日「人権教育部会」を開き、各学年の人権教育担当職員に集まっていただき、人権週間や人権集会について協議しました。

結論から言えば

「やっぱり、みんなで考えればいいものができる!」
「1人じゃない!みんなで知恵を合わせることって大切だ!」

人権週間で全校で取り組む内容を協議した経緯をまとめたいと思います。

はじめに、交流給食を提案しました。低学年の給食の準備や食べる時間に時間がかかりすぎて、交流にまで至らないことや、アレルギー対応を考えると、現実的でないという意見が多く、今回は見送りました。

次に、交流遊びを提案しました。

2学年が集まるとして、誰が遊びを考えるのか?
誰が司会・進行をするのか?
どこで遊ぶのか?
各クラスで遊ぶのか?
運動場を貸し切るのか?

他にも…
昼休みにすると、職員の休憩時間に当たる。休憩時間に、全校的取組をしてもよいのか?
昼休みの後の20分の時間にするのか?それでは、時間が足りないのではないか?

少人数での協議でしたが、様々な視点から懸念点や改善点が挙げられました。そんな中、こんな意見が…

「運動会の各色で分かれてすればいいのでは?」

赤組・青組・黄組・緑組の4色で分かれているので、各色で曜日を決めれば4日で交流遊びをすることができる。各色には応援団長がいるので、司会・進行を任せることができる。他にも6年生が中心となり、遊びを展開することができる。

行けるぞ…!

この時点でかなりの時間が経っていたので、ここまでで終了しました。後は、人権平和委員会の子どもたちに委ねて、交流遊びをどのように進めていくか、話題提供しようと思っています。

会が終了した後、2名の先輩の先生から

「前任校で、6年生がハンター役になって、『逃走中』をしたことがあるよ!」
「6年生が鬼になって、他の学年が逃げるというのはシンプルで楽しかったよ!」

と教えてくれました。何なら、6年生が逃げて、他の学年が全て捕まえるという形も面白いなとも思いました…!

逃走中なら、ますます再現性のある取組になる…!行けるぞ…!

子ども達の笑顔を思い浮べると、ワクワクします!

ここまで来れば、後は成功に導けるように水面下で滞りなく動いていこうと思います。まあ、まだ委員会で子どもたちに聞いていないので何とも言えませんが、おそらく子どもたちも反応は上々だと予想されます。

人権週間の目標は、「自分も友達も大切にする」・「相手の気持ちを考える」です。この2つの目標を達成するための交流遊びでありたいです。担任の先生方にも、事前指導・事後指導をしっかりと行ってもらうように話をしていこうと思います。

今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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