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教師としての野心は何? 誰かを守るために働くことのカッコよさ
ボイシーで、古舘良純先生の「教室のミカタ」の放送を聞きました。
じんぺーさんとのコラボ放送を聞きました。
その中で、じんぺーさんが古舘先生に「古舘先生の野心って何ですか?」
の質問から始まった放送の内容が非常にしびれたので、記事にさせていただきます。
詳細は、ぜひボイシ―で聞いていただきたいです!
私の野心って、何だろう?
ずっと、考え続けてきました。すると、どうしても自分視点での野心しか思い浮かばないのです💦
・自分自身が成功する
・教師として確固たる地位を築く
・安心して何の不安やしこりもなく、学校へ通える
これくらいでしょうか…
野心と言えば、私自身の私的成功が真っ先に思い浮かぶのです。何より、教師としての不安や悩みが全くなくなり、心が真の平和と安定になっている状態を維持したいという思いが強いです。
そのために、特別支援教育を学んでいるという側面もあります。
特別支援教育を学べば、自分自身を守る剣となり、盾となるからです。
しかし、古舘先生の野心は違いました。
名前を売りたい
その結果「古舘が言うんだったら」となり若手を守っていきたい
という思いがあるそうです。カッコいい!一度でいいから、こんな言葉を言ってみたいと心震えました…!
自分自身のためじゃないんですよね。
一緒に働く同僚のために、自分自身の名前を売るという考えには全く至ったことがないからです。
まさに、他者貢献です。
公的成功を目指しているから、周りがついてくるのだと思います。
私的成功がゴールであれば、周りはついてきません。だって、私的成功は自分のためだからです。誤解を恐れずに言えば、相手がどうなろうと知ったこっちゃないというスタンスです。(私はそうじゃない!と言いたいところですが、完全否定できないのがもどかしい限りです💦)
「7つの習慣」で述べられているのは、
私的成功の習慣によって、自分自身の「変化のトビラ」を開くことで、自分の本質や内面の奥深くにある価値観、自分自身にしかできないことに気づき、自分自身に自信をつけることができる。周りからどう見られているかが気にならなくなり、他者の考えや世界観、関係を大切にできるようになるのである。
私的成功が進むことで「公的成功」への「変化のトビラ」を開くことで、うまくいかなくなっていた人間関係を癒し、築き直す意欲が生まれ、そのための力を解き放つことができる。人間関係がいっそう良くなり、さらに深く堅固で創造的な関係に発展するということだ。
私は、まだまだ私的成功ができていないということです。それなのに、いきなり公的成功を目指すことができません。
まずは私的成功を目指し、ゆくゆくは同僚の先生方を守れる存在に私もなりたいなと考えを新たにしました。
今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださりありがとうございました。