14 「ふくわらい」で楽しむ!
こんばんは。
3学期が始まりました。初日は何をしようかな~と考えていたのですが、
思いついたのが…
ふくわらい!
上記サイトで無料でダウンロードすることができたので、早速自立活動の時間に福笑いをクラスでさせてみました。
結果は…
大盛り上がり!
普段あまり笑顔を見せない男の子も、
この時ばかりは床に転がりながらの大爆笑!!
想像以上でした😲
「コミュニケーション」の観点からいけば、
ふくわらいは言葉のみで相手に伝えなければなりません。
⑤言語の形成と活動に関することをねらいとした活動になります。
目の見えない人に対して上下右左で正確に指示をすること。
「ちょっと!」「もう少し!」「戻って!」など微調整を表現。
これらは語彙を増やし、言葉のやりとりを楽しむための適切な活動となりました。
「人間関係の形成」の観点からいけば、
目の見えない状態で手指と聴覚からの情報のみで
適切に活動しなければなりません。
①他者とのかかわりの基礎に関することをねらいとした活動になります。
見えない状態で仲間の言葉だけを頼りにしなければなりません。信頼感を持ち、仲間の言葉を受け止めて、それに応じることで、はじめてふくわらいが成功します。
そもそも、失敗しても笑い合える関係性も育むことができます。
「失敗してもいいんだ」
「みんなと笑えるって気持ちいい」
そんな集団になればいいなと見ていて思いました。
ぜひ、みなさんも1月の早い時期に
お楽しみを兼ねたふくわらいをしてみてはいかがでしょうか。
盛り上がること、間違いなしです!
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