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SLEEP ~睡眠って、当たり前だからこそ難しい~

皆さんは、よく眠れていますか?
私は、あまりよく眠れていません…

しかし、睡眠の知識だけは人一倍豊富です。
だって、よく眠りたいから睡眠に関する本や動画を
よく見て研究していますから!

でも、そう上手くは行きません。
「今日のネイトルーティンは完璧!朝まで熟睡だ!」
と思った日に限って
夜中の2時頃目が覚めてしまいます(笑)
そこからまた寝付くのに
時間がかかって辛いのです…

ある動画では

「何も気にせずに寝た方がすっきり寝られるものです。『寝よう、寝よう!』と意識すればするほど、人間は眠れなくなるものです。布団に入って15分程度経っても眠れなかったら、布団から出て、また眠くなるまで待つことをしていたら、自然と眠れるようになりました」

と話していたのをうっすらと覚えています。
気にしないことが一番なのかもしれません。

だからといって、本当に何も節制せずに生活していると
睡眠を阻害する要因は存在します。

ここから、私が今回読んだ本
「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」
から、2つをピックアップして
よい睡眠のためにここだけは!という内容を抜粋して
紹介したいと思います。



①電子機器の使い方を見直す

睡眠の質をいますぐ改善したいなら、夜に画面を見る時間を減らすのがいちばんいいように思う。コンピュータ、iPad、テレビ、スマートフォンなどの画面が発するブルーライトは睡眠を奪うため、睡眠不足になりかねない。

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

当たり前ですが
やってしまっています…!
そもそも、このnoteを書くのも
夜中9時過ぎてから。

子供たちを寝かしつけてから
書いていますので
どうしても画面に
向かわざるを得ません。

さすがにこんな記事を書く今日は
夜中前に書いていますが(笑)

特に怖いのは

スマホの画面がメラトニン分泌を抑制する
電子機器はドーパミン製造機だ

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

メラトニンが抑制され
ドーパミンが分泌されてしまえば
眠れるわけないじゃないですか…!

たかが電子機器、されど電子機器
これほど日常に溶け込んでおり
なくてはならないものになっているからこそ

意識して使用時間や頻度を
コントロールしていかないと
自分の健康を損ってしまうことに
なってしまいます。

1日の時間の使い方をふり返り
noteの記事を書く時間や
スマホを見る時間などを
コントロールしていきたいと
改めて考えさせられました。

②カフェインの門限は午後2時

カフェインは神経系に強い影響を与える刺激物だ。神経系がクリスマスツリーのように点灯すれば、上質な睡眠はとれも得られない。

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

私はコーヒーが大好きです。
黙っていれば1日中飲んでも平気なくらいです。
口さみしいとき、お菓子を食べてしまっては
太ってしまうことを気にしなければなりません。
コーヒーは、カロリーほぼゼロ!
しかもおいしいというおまけつき…!

ついつい、飲んでしまいますよね。

しかし、睡眠の観点からすれば
カフェインは神経系に強い影響を与える
物質になり、睡眠に良い影響を与えません。

「じゃあ、コーヒーを飲まなければいいじゃないか!」

それはそうですが、
そうともいかないのですね。

コーヒーは巷にあふれ
おしゃれなカフェが至る所にあり
飲むとスッキリした効果が表れ
集中して仕事に取り組めます。

私は完全に習慣になっており
コーヒーを持って朝に出勤するのが
日課になっています。

放課後、コーヒーを再び入れて
翌日の教材準備へ向かいたいところですが
この内容を見て、飲むのを止めました。

また、以前に「カフェイン断ち」
をしたことがあります。
2日目ほど経つと、本当に
禁断症状が出てくるのです…!
頭痛が1日中するのです。
それはつらいものがあります。
その1日を抜ければ、ようやく
慣れてきます。

タバコを止めた経験がある私からすれば
そこまで辛くはないのですが
ニコチンほど害悪でもなく
うまく付き合えば
新陳代謝、注意力、集中力の向上をはじめ
肝機能の改善にも活用が可能なのです。

つまり
カフェインに依存せず
うまく付き合うことが大切なのです。

③まとめ

他にもよい睡眠のための技術は
多く掲載していますので
興味のある方はぜひ手に取って見られてください。

よく寝られた日の朝の気持ちよさは
言葉にできません。

私は、今から約4年前ほどでしょうか。
コロナに感染し、1週間以上休んで
コーヒーは飲めない、お酒も飲めない、
健康な生活を送っていた最中でした。

9時に寝て、6時半に起きる日が何日も続きました。

気分は快晴!日中は元気!
なんということでしょう。
次の日も休みというストレスのなさも
あったと思いますが

やはり電子機器にあまり触れなかったことと
カフェインを取らなかったことが
要因ではないかと考えています。

あの日をもう一度…!

睡眠に対して、常に意識して
Masaの最適解を見つけていきたいと思います。

皆さんも、睡眠にこだわってみませんか?

今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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