新卒2ヶ月目ー感想ー

前回に引き続き、新卒2ヶ月目を終えた感想を赤裸々に記していこうと思う。
この記事を読んで、なんとなく、社会人ってこういう感じか、と考えるきっかけになるといいなと思って書いている


2ヶ月目を終えた感想
大きく分けて4つある。
1,ギラギラ仮面とほんわか仮面は場合に合わせて使い分けろ
コミュニケーションをする上で当たり前に仮面を被る。
これは当然、だけど、どの仮面を被るのか選ぶべき時があると思う。
例えば歳の離れた上司であれば、ギラギラ仮面を被った方がいいんじゃないだろうか、多少嫌われるかもしれないが、熱さを買ってくれる可能性もある。
反対に歳の近い上司や同僚の前ではほんわか仮面を被った方がいい。
とにかく避けられうるからだ。ガチでやる時はやるべきだが、その姿をずっと見せておくべきではないと思う。人には人の速度があるのに、姿を見せてしまうと焦って変な関わり方をしてくる可能性がある。

2,楽しい、じゃなくて、楽しめ、好き、じゃなくて、好め
この歳になって、好きじゃないって言いたくない。
ワガママ駄々っ子みたいだからだ。
嫌いな作業はたくさんある、ただ、やり続けていたらふと得意になっていたり、別にそんなに嫌いなわけでもないことに気がつく。
だから楽しいか、楽しくないか、で仕事を選ぶのでも、好き嫌いで選ぶのでもなく、とにかく与えられたタスクを好むまで、楽しめるまでやり続けるべきだと考える。

3,もうすぐ先輩だ、ボーナスタイムは短い
私の会社では、7月にも入社してくる方がいる。
つまり、一月の差だがもう先輩なのである。
したからどんどんと優秀な新卒が入社してくる
それらに負けないように、頼ってもらえるように、己を磨く必要があるんだと思う。
がむしゃらに努力をしても意味ないから、目的を決めて、最適だと思われる教材を使って学習を深めたい。
誰と比べて遅いとか、誰よりすごいとか、そういうことはどうでもいい。
結局人にはキャパシティがある。むっちゃすごい選手が1人いるチームよりも、全体的に強いチームの方が勝ち上がる。
そういうことだと思う。

4,マネジメントは活躍する上で良い気がする
チームワークで動くことが多くなってきた。
チームの役割分担をする中で、個人のパフォーマンスが強い方、チームをまとめるのが上手い方、など様々いる。
個人のパフォーマンスが高い人は、体調がすぐれなかったり、苦手なところに差し掛かると、パフォーマンスが下がる。
しかし、チームをまとめられる方、つまりマネジメントができる方は、作業自体をしているわけではないので、それほどパフォーマンスに影響しない。
そのため、コンスタントにパフォーマンスを出せる。
そうなると、周りから力を買われて、どんどんと会社の中心部に近づいていけるんじゃないだろうかと思う。
マネジメントに興味はなかったが、最近興味を持ってきた。
いずれやらなければいけない時が来るのだから、マネジメントをされる側として、どういうマネジメントをされたいのかということを意識したい。


こんな感じのことを考えつつ、日々を過ごしている。
特に何かイベントのない平々凡々とした日々だが、間違いなく、記憶に残る日々だと思う。
ここが人生の踏ん張りどころで、レバレッジが効く時間帯だ。
気を抜きつつも、サボらないで淡々と努力を積み上げていくしかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?