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意外と知らない歯医者での定期検診6ステップ-現役歯科衛生士さんから教えてもらいました-

最近「歯」に興味があり、知り合いの歯科衛生士さんに定期検診についてインタビューしました。
この記事を読んで、定期検診を思い出して近くの歯科医院の予約を入れてくれると嬉しいです。

本当に歯は大事ですよ。


歯医者での定期検診の6ステップ


1,レントゲン写真を撮る(歯科医師)


→虫歯の有無や歯周病の進行度は、目視では見逃すことがあるためレントゲンを撮る。
(一部撮らない医院もあるそうです)

2,レントゲン写真を解説する(歯科医師)


→ここで進行度の深い虫歯があった場合、虫歯治療を始める。

3,歯周病の検査をする(衛生士)


→ ①歯周ポケットの深さを測る検査
    ②歯の動きを見る検査
    ③磨き残しを見る検査
の3検査をし、歯周病の有無を確認する。

4,検査の結果に基づいた歯磨き指導をする(衛生士)


→磨き残しなどについて指摘する。

5,スケーリングをする(衛生士)


→超音波スケーラーという機械(イィーンと高い音が鳴るもの)で歯石を砕き取る。

6,歯の表面を薬液で磨く(衛生士)


→着色や超音波では取りきれない歯垢があるため、ラバーカップやポリッシングブラシで研磨する。


何気なく受けていた定期検診も、意図を聞いてみると知らない知識が溢れており、興味深かったです。
面白いものって、触れてることに気づかないだけで意外と世の中に溢れているような気がします。
yamamoto




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