ドラマあいつが上手で下手が僕で巡巡決勝篇 第4話感想 プロって何?!島世紀の顔が良すぎて着ぐるみ越しに眩しい!

ついに物語も折り返し地点に突入したカミシモ第4話。
まず、ひとこと言わせてください……着ぐるみから顔をだした島世紀の顔がよすぎる!
このシーンだけでお腹いっぱいになりそうです。

今回のテーマは、芸人とは切っても切り離せない『営業』。遊園地のイベントでネタを披露できると期待してやってきたエクソダスとアマゲン。しかし、いざ遊園地にやってくると待っていた仕事は着ぐるみを着て、チラシをくばること。果ては、漫才ができないかもという事態に。
これ、マネージャー最初から知ってて送り込みましたよね。
漫才をさせてもらうことが当たり前じゃないってことを教えたかったのかな。
どんな状況でも漫才ができるコンビになってほしいという願いが込められていたのかもしれませんね。

社会経験を積むと依頼されたことは何でもすべき、それが仕事につながると考えがちですが、時浦みたいにプライドをもって仕事をするのも大切というのもわかるんですよ。
でも、時浦の考えは激売れ漫才師の持つべきプライドであって、エクソダスには早いのではないかなと普通の人は感じてしまうわけで、時浦がずっとわがまま言ってるように見えるのが難点ですよね。
もう物語の折り返しなのに時浦一人の評価が低迷ぎみなのが心配です。
物語の終わりは、みんな大好きになっちゃったな。でしめくくってほしいので、残り4話で時浦株が急上昇することを祈ります。

さて、アマゲンのやり取り普段からコントみたいでおもしろいですよね。
天野のリアクションの激しさと現多さんの言葉選びがすきです。
喧嘩し始めたのを取り持るために現多さんが「しまぁまぁまぁ」って言いだしたの爆笑しちゃいました。

そして、島と現多さん二人っきりの会話では、アマゲンってすごく大人になったなぁと成長を感じました。ドラマが始まる直前にあった舞台で、もう二人でお笑いを続けられないかもしれないという危機を乗り越えた二人は、アマゲンにとっての、エクソダスでいう足りないものを見つけたんでしょうね。
エクソダスも早く何かがつかめるといいですね。

来週はついにロングリード登場!
ののくらげとロングリードの絡みって今まであまりなかったのでどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。
エクソダスには何か進展はあるのか、ますます目が離せません。

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