『赤いクリップで家を手に入れた男』(カイル・マクドナルド)
【はじっこにも目を向けて。意外なものが見つかるかもよ】
「赤いクリップで家を手に入れた男」(カイル・マクドナルド)の一文です。
皆んな中心を見がちだ。
そして、中心になりたがる。
誰かの特別になりたいんだ。
それが存在価値かのように。
それって凄く他人事っぽい。
この本の主人公のカイルは赤いクリップからわらしべ長者の物語を始めた。
最初は父親や友人が面白がってがくれただけだったが、
徐々に面白がる人が増えてきた。
その物語は
人を楽しませて
人を惹きつけた。
それは誰の力でもない。
カイルのチカラだ✨
結果として
レコーディングをしたり
映画の出演権を得たり
KISSと週末を過ごしたりして
そして
家を手に入れた。
別に物々交換が目新しいわけではない。
諦めずに
飽きずに
楽しんで
続けたことに意味がある。
そんな物語は人を楽しませる。
みんな、面白いことの目撃者になりたがる。
他の人があまり知らないことを知っている優越感なのか、そういう特別に心を惹かれるのが人間なのだ。
僕たちはどこかのグループに所属している。
誰かを中心としたグループだ。
そのグループで自分の立ち位置を特別なものとしたい。
安心したいのかもしれない。
でも、そのグループでの立ち位置が人生の全てかのようにも思ってしまう時がある。
自分が特別にはなれず
生きているのが無駄かのように。
本来、グループの中心なんて無いんだと思う。
色々な人が集まって
グループという円が出来たかのように錯覚する。
いや、信じているとも言える。
グループという区切り線が見えやすいだけで
自分は皆んなそれぞれが
自分を中心とした円を持っている。
その個人の円が重なりあっているだけなんだ。
#ベン図
だからこそ、
本来の中心って言うのは
自分でしかない💡
今居るグループでは、はじっこかもしれない。
でも、別の所では違う場所かもしれないし
自分1人の時は、絶対に自分が中心だ。
はじっこって考え方がまず違うのかもな〜✨
それぞれが自分の輝けることを頑張れば
その円の輝きに気付いてくれたやって来てくれる✨
無理に合わせに行かなくても
自分のできることを自分のペースでやればいいじゃん♪♪
あなたの円の輝きが縁になる✨
今日も自分が面白いって思うことをやっていきましょ♪♪
『果報は寝て待てタイプの人にオススメ📕』
#赤いクリップで家を手に入れた男
#カイルマクドナルド
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福に憑かれた男のお店は💁
『ブックランドフレンズ』