『いつか別れる。でもそれは今じゃない』(f)
【青春とは間違いなく暗いものだった】
「いつか別れる。でもそれは今日ではない」(F)の一文です。
青春は甘酸っぱい。
そして、水色や澄んだ青色が似合う。
#ポカリスエットのイメージ
でも、果たして皆んなそうだったのか?
明るく素敵な思い出がいっぱいだった人の方が多いんだろうか?
もちろん、一面を切り取れば初々しい青春時代であったろう。
でも、そんな明るさの裏には陰もある。
ぼくは、つながりを求めていた。
皆んなと居ることに価値を置いていた。
仲間はずれが怖かった。
ひとりになるのを恐れていた。
周りからのイメージがいいものを何枚も羽織っていた。
漫画ででてくるクラスの人気者に憧れていた。
でも、無理だった。
自暴自棄になって親や物にあたることもあった。
上手くいかないを学んだ。
青春時代って言うのは
子どもの頃に持っていた何者にでもなれる無敵感をひっぺがす時期なのかもしれない。
夢から現実へ徐々にに移行していく時期とも言える。
そこには、苦味がつきまとう。
じゃあ、それがダメなことだったかと言うとまた違う。
子どもの頃には感じれなかった味を味わえるようになった。
#ピーマン
あの時の挫折があったから自分の強みに気付けた。
幼虫から蝶になるまでの蛹の期間のようだ。
大人になって青春時代がいいと言える人は実は2パターンあるんじゃないかな。
1つは、青春を謳歌できた人気者パターン。
もう1つは、その時代は暗かったけれどその苦悩を今に活かせている人。
青春漫画のような人生ばかりではないけれど、
青春時代があってよかったなって思う✨
#いつか別れる
#でもそれは今日ではない
#f
#一文との出会いが人生を変える
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