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『福に憑かれた男』(喜多川泰)

【他人の幸せのために仕事をするということ】

「福に憑かれた男」(喜多川泰)の一文です。

これはとある講演会の前日談。

ついに明日はあの店長の講演会だ。

どんな様子か少し見に行ってみる。

夕方お店のドアを開けると

いつものテーブルで

いつものようにお客さんと話しをしている。

変わらんなw

少し間ができて話しかけれたから

明日の話しを少し聞いてみる。

『話すテーマはもらってるから大丈夫だよ♪♪』

いつもの笑顔でそう返してくれた。

ん?

少し疲れている様子かな。

ちょうどお店には奥様もおられ

プレゼントのお礼を伝えた。

他愛もない話しをしてると

奥様から

『店長今週忙しかったから少し疲れてるの』

と教えてもらう。

ちょうど色々な発送が重なったらしい。

あまり寝れてないのかな。

店長はいつでも

目の前のお客さんのために全力だ。

自分のことは後回しで

相手が喜ぶことを全力でやろうとされている。

その姿は本当にカッコいいと思う。

でも、

身体も壊さないようにしてほしいな。

僕たちは

いつでも期待をしてしまう。

店長なら助けてくれるだろう。

店長なら自分の味方になってくれるだろう。

店長なら楽しませてくれるだろう。

僕たちはいつでも受け身で

店長からいつでも与えてもらえるって

勝手に考えているのかもな。
#身勝手なもんだ

あまり店長の見えない部分の想像はせずに

自分の期待を押し付けてしまってたのかもな。
#いつでも期待以上の笑顔をくれてる

そんな風に感じた。

今日は早めに失礼しよう。

と思った。

明日全国から店長の話しを楽しみにして来てくれる人たちがいる。

そんな人たちの期待に応えようと

店長も頑張ってくれるだろう。

だからこそ、

ぼくはぼくにできることで

店長が少しでも楽になるように頑張ろう

そう思った。

少しでも負担を減らしてあげれるように

一緒に働ける場所に立たせて頂こう!

そんな背中を見せて頂いた。

『福に憑かれた男の背中に憧れる』

#福に憑かれた男
#喜多川泰
#こんぶ店長
#ブックランドフレンズ


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『ブックランドフレンズ』


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