こんぶ店長の一言です🌱その21⭐︎
【テーブルが社会を救う】
こんぶ店長の一言です🌱その21⭐︎
JR伊丹駅前のこんぶ店長のお店(ブックランドフレンズ)には、お店の真ん中にテーブルが置いてあります。
実は、お店のレイアウトにはこんぶ店長のこだわりが沢山詰まっていて
入ってすぐには
今一押し本が飾られておられ
喜多川泰先生の書籍コーナーがあったり
入り口に近い方から色々な方が手に取りやすい本が飾られており
奥に行くほどマニアックというかこだわりの一冊が多くなるように工夫されていたりします📕
そんなお店の真ん中に10人くらいが座って喋れるようなテーブルが置いてあります。
実はこのテーブルにもこだわりがあるっていうのが今日のお話し。
こんぶ店長がお店を始めて初めの頃はテーブルは置いていなく本棚があったそうです。
お店のレイアウトについて常日頃から頭を悩ませて置き場所のを変えたり導線を変えてみたりとか色々と工夫をされていたんだとか。
そんなこんぶ店長が高知県の屋台村のような所で食事をしていたら
とある光景と出逢ったんだとか。
『そこには屋台で買ったものを食べれるテーブルとイスが置いてあったんだ。
そこには、屋台で買った焼き鳥をアテにビールを飲むおじさんとおばさんがいた。
一方で、その隣にはミスドを買って食べている学生のカップルがいた。
席の近さなのか、県民性なのか、
それは分からないけれど
おじさん達は隣の学生さんに気さくに話しかけ「焼き鳥食べる?」と言ってあげていたんだ。
学生さんたちも「ありがとうございます」と気さくな返事を返し少しやり取りをした後は特別関わるようなことはなかったんだ。
でも、ぼくには衝撃だった。
それまでお客さんにどうやってお店でゆっくり過ごしてもらおうかと悩み通路にイスを置いたりしてみたけど上手く行かなかった。
でも、その光景をみてテーブルがあれば落ち着いて話せるのかもしれないと思ったんだ!!』
それからお店にテーブルを置いてみると
お客さんがじっくり落ち着いて話せるようになったそうです。
すると
そのテーブルをキッカケに本屋での出逢いが次々と起こっていったんだと‼️
テーブルがあることで、絶妙な距離感が生まれたり、リラックスできたり、会話に集中できたりと
理由は色々あるだろうけど
家族感というか
仲間感というか
それまでは他人同士だった壁を
壊してくれる存在なのかもしれない。
焚き火とか鍋とかに近いのかな〜♪♪
皆んなで何かを囲むというのは
心の矢印を同じ方向に向けてくれる。
こういう出逢いが
ご縁となって繋がっていき
やがて
地域を、日本を、社会を
救ってくれるかもしれない。
テーブルから生まれる世界平和もあるんだろうな✨
今日もそんなお店のテーブルで
こんぶ店長が座敷わらしのように笑顔で迎えてくれる場所になっている✨
下手な交流会や相席居酒屋に行くよりも
素敵なご縁がそこにある‼️
初めての方も勇気を出して座ってみてね♪♪
座った先にしか見えない景色がある♪♪
テーブルも福の神が用意してくれてるんだろな〜と思う今日この頃🌱
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お店の情報はこちらより💁♂️
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