『武器としての漫画思考』(保手濱彰人)
【人の器の拡張は、新しい視点が入れば「一瞬で起こる」】
「武器としての漫画思考」(保手濱彰人)の一文です。
マンガにはコマ割りというものがあります。
あれは単純に分解しているだけでなく
作者の意図があるんです。
例えば
コマの大きさは
『体感時間』
と比例しています。
コマが大きいほど体感時間が長いということです(知らんかったw)
進撃の巨人の一話目とか、まさにですよね。
インパクトを与えたいカットは見開きになったりもします。
スラムダンクの桜木と流川のハイタッチとか。
そこには作者の意図があって
読者にこう“見せたい”があるんです。
ぼくも普段漫画を読む時はそんな意図は感じずに読み進めています。
でも、知識としてそういうものも知っているのも面白い。
もちろん漫画の楽しみ方は人それぞれだし
何も考えずに読むのも娯楽としていいでしょう。
でも、どうせなら何か自分の中に残したいと僕は思う派です。
今までやったことがあるのは
気になるコマをメモって後で書き写すくらいでした。
作者は色々考えてくれてるけど
僕は何も考えず読んでいたな〜ってのが心の引っ掛かりになっている。
せっかくなら何か活用できないかって考えてみる。
例えば、営業の観点からいくと
それぞれの漫画で1番好きなキャラクターをペルソナにして書き出してみてもいいよね。
ここでのペルソナは自分の想像で全然良いということだ。
正解は作者の中にしかない。
だからこそ、色々なシーンや場面からこう思ってるんじゃないか?
こういうことを考えているんじゃないか?
と考えを巡らせてみるのが良い訓練になりそう💡
しかも、好きなキャラクターを深掘りすれば自分が何を大事にしているかとか他者目線を持つ訓練になるとか色々できそうな気がする💡
読んで終わりにしていた漫画をもう一段活用してみると人生の経験値が上がりそうだ!!
漫画を娯楽から人生の教材にしてしまえばいい。
そこから得られた経験を聞きたいって人も多い気がするな〜♪♪
来週、漫画談義の予定が入っているので何か発見があればシェアしてみよ〜(*´∇`*)
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