ご機嫌のための処方箋
自分がご機嫌でいる時間を増やしたい。
そう思ったとき、じゃあ私がご機嫌になる要素って何だろうと考えた。
私の場合、感謝、充実感、自己肯定感を感じるときご機嫌になる。
それを感じるのはやはり仕事をしているときが多い。
特にいいレッスンができた!と思うときとても晴れやかな気持ちになる。
ただ、逆にいいレッスンが出来なかったと思うとき1日の終わりはなんだかもやもやしてしまう。
そもそも「いいレッスン」てなんだ?
というところを考える。
私が思ういいレッスン
・キツさの中に楽しさがある
・新たな体の感覚を発見できる
・一方的なティーチングにならず対話をする
・緩急がある。静と動。整えると鍛える。呼吸のリズム。
・盛り上がり、ピークステートを創る
・お客様からの自然と出てくるフィードバックがある
・自分自身が楽しむ
これができたときいいレッスンができたと思う。
では、これができたときとできなった時では何が違うのか。
・レッスンの流れがイメージできていなかった
なぜ?→思考が整理できていない、気持ちの余裕がない、時間の余裕がない
なぜ?→睡眠不足、自炊ができていない、部屋が整っていない
なぜ?→スケジュールを詰め込みすぎ
なぜ?→何もしない日、時間を確保せず、スケジュールを詰めたあとに何もしない日をつくっていた。が、結果的に何もしない日はつくれないことが多い。
という事は、
私がご機嫌でいるための一つの要素は、仕事で感謝や充実感を得ること。
そのためにいいレッスンをすること。
いいレッスンをするためには何もしない日をつくり自分自身を整えたり身の回りを整えたりする時間を作ること。
=時間の余白を作り自分や身の回りを整えることで私はご機嫌でいられる。
という事になる。
また、逆を言えばスケジュールを詰めすぎることが私のうまくいかないパターンということもわかる。
そこで今度はスケジュールを詰めすぎてしまう要因を見つけていく必要がある。
こうやって、セルフコーチングをすることで自分のパターンがわかり、ぼやっとした目的がはっきりすることで課題が明確になり、進む方向が定まる。
考えながら少しずつ霧が晴れてくる。
考える力。質問力。
これも私がご機嫌でいられるための大切な要素かもしれない。