自分の中に答えを見つける
“なんだかこの人楽しそう”
“いつも穏やかだな”
“なんでも上手くやりこなすな”
そんな人を見るたびに、羨ましさと劣等感とどうしたらそうなれるの?という疑問が湧き上がっていた。
もしかしたら、
そう見えていただけなのかもしれないし
その人自身もやっと身につけた術なのかもしれない
私から見た、その人のほん少しの側面を切り取っていいように解釈して自分と比べては落ち込んでいたのかもしれない。
昔から、猪突猛進型。
こうと決めたら絶対そうしたい。
0か100でしか物事をジャッジでぎず
生産性のないことに価値を見出せず
かと思えば
無駄な努力を繰り返して
どこを目指してるのかわからず迷子になって
自滅する。
いつも、鋭い矢印が自分に向き過ぎていた。
自分はどんなことが好きか
どんなことをして生きていきたいか
自分を表現する方法は?
そう聞かれたとき、何も答えられない自分がいた。
自分を生きていなかったから、わからなくなってしまっていた。
他人の中に自分を見つけ、他人に答えを求める。
人からジャッジされることを嫌うくせに、他人からの評価を人一倍気にしていたと気付いた。
自分で自分を満たせていないから
他人にそれを委ねてしまう。
ここ数ヶ月、コーチングを通して、しっかり見えてきた自分の本当の姿。
じゃあ、自分は何がしたいのか?
今やってることは本当にしたいことか?
なんで今の仕事をしたいと思ったのか?
それは趣味じゃダメなの?
その働き方で自分を満たせる?
自問自答を繰り返す。
これは、不要なものを剥いで剥いでやっとみえてくる自分を見つけるため。
まだ、その答えは見つかってないない。
けれど、まずは自分を満たすこと。
本当の意味で自分に自由を与えることで見えてくると思っている。