ママ・家族の笑顔がいちばんの理由
こんにちはサンライズままです♪
sunrise familyエッセイを始める前にお伝えしたいことがあります!それは『ママ・家族の笑顔がいちばん』の理由について。
このnoteを始めていく上で私がお伝えしたいことの根っこが”笑顔”だからです。
それも周りに言われて氣づいたこと。
『サンライズままっていつも笑顔だよね?』
『なんでそんなにポジティブなの?』
『サンライズままが居ると明るくなるよね』
と大変有難いことにこのように言われることがあります。ただただ嬉しいと思います。これに関して大切と言っておきながら私は無意識的にしていること。というのをまず前提にお伝えします。
でも、この”笑顔”がどれだけ人生に置いて大切で、私にとっては人生のテーマと言っても過言ではありません。それは幼少期から母になった今日まで経験をし様々なことに氣がつけたから。
ママ・家族が笑顔でいられることが、どれだけ世界平和につながることか。
と思います。
そう確信できた私の幼少期から今日に至るまでのプチストーリーを読んでいただき、まずここで何かを感じ取っていただけたら幸いです♡
ただ両親の笑顔が見たかった幼少期
私の両親はあまり仲良くのない関係でした。
父は建築士であり時代的にも社会で功績を残すことが全てと言われていたこともあり、毎日忙しそうに過ごしていました。そんな父は家に帰宅してから笑顔があまり無かったのを今でも覚えています。
また、母は父が長男のためその家を嫁ぐ立場としてお嫁にきました。昔ならではのスタイル。そして、ここはテレビの世界なの?というくらい叔母との関係は大変悪かったです。毎日喧嘩をしては辛く苦しい表情の母。そこに笑顔なんで勿論ありません。その上、幼少期から母とご飯を一緒に食べることはなかったのです。(理由は祖母とご飯と共にしたくない)
ただ、両親の笑顔を見たかったんですね。
一緒にご飯を笑顔で食べたかったんです。
不思議なもので、楽しかった記憶ももちろん心に残っているのですが、鮮明に覚えているのは辛かった記憶ですね。
母になり、娘のアトピーをきっかけに笑顔を見失う自分
そんな幼少期を過ごしたことにより私の心の中ではこんな事を想うようになりました。
母になったら、どんなことがあっても我が子を笑顔で抱きしめ安心させて家族で笑って暮らしていきたい。
ただただそう願い昨年、北海道十勝に移住し初めは誰も知り合いがいない環境でいわゆるワンオペ・アウエイ育児をスタート。
自分らしく家族で暮らせると願いスタートさせたのですが、移住して1ヶ月後に問題発生。生まれた時から気になっていた乾燥肌が娘の顔を中心に悪化しあっという間に乳児湿疹となってしまいました。初めての育児の上、初めての肌のトラブルを目の当たりにして当初パニック状態でした。
そしてその後は、乳児湿疹からアトピーにまで悪化。その時の私は、我を忘れていたと思います。
娘の乳児湿疹・アトピーを治すことを目的とした日々。
苦しかったですね。そこから笑顔は自然と無くなっていました。
でも、ここでも有難いことに出会った人、治療法により僅か半年でアトピー改善することが出来ました。
このアトピー改善についても今後記事(マガジン)にしていきます。
娘の根本原因を知りたくて、外に目を向け活動した数ヶ月
乳児湿疹・アトピーを患うのにも原因は必ずあります。(ここでは専門家・治療家でもないのではっきりとしたことはお伝えすることが出来ません。)
それを知ってしまった私は、その原因をつくった社会に目を向けました。
そして、移住した先で出会った社会活動団体に参加。人や地球に優しい取り組みをし、社会問題に矢印を向け様々なことを仲間と学びました。また、自分自身でもイベントを企画してより多くの人に社会問題を氣付いてもらいたいと思い、数ヶ月活動していました。
その時の私はこの活動をしていけば、何かが解決することができると願っていました。娘・自分・家族・周りのためにもなると思ってただただ活動していました。
でも、その想いと比例し減っていったのは家族との時間と笑顔。外に出る時間・自分で企画することが多ければ多いほど家族との時間が少なくなりました。
要は自分のキャパオーバーだったということ。
その姿を見て旦那さん・友人が『サンライズままが笑っていれば、それで良いんだよ』この言葉に氣づかされ我に帰りました。
そう、どんなに外に目を向けて原因を追求したとしても答えは見つからないのです。
ですが、この経験は私の財産となりました。そして社会に希望の光をもたらせるために活動されている方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
この言葉が体験し身をもってわかりました。
笑顔は自己免疫力アップすると科学的に言われている?!
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
この言葉は、心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉。良いも悪いも体験したからこそこの言葉にエネルギーを感じます。
また、笑顔にはこの現代社会で生きていくうえで大切な自己免疫力アップの効果があることも科学的に証明されています。
こうは証明されていますが、子育てで不安や孤独を感じたり、病気になり辛さを感じたりしても良いんです。四六時中笑って!と言っているわけではありません。
辛い・不安・悲しいなどネガティブな感情も出していいということです。我慢しないでください。だって人間だもの。
きっと、その後には自然と笑顔にきっと出会うことが出来ます。
また、この現代社会で強いられているマスク社会についても。マスクをしないで!と言っているわけではありません。でも、マスクを1日中するだけで笑顔がどれだけ減ってしまうのか。想像してみてください。
子供の表情筋が育つのは3歳までとも言われています。
笑顔は何にも変え難い存在であるということ。
そして今、家族の笑顔がいちばん
そして今、自分らしくただただ笑顔で家族で過ごせる毎日を送りたいと思い暮らしています。
時代が時代で、大切なことが埋もれてしまっている今。また、情報化社会・女性進出の時代。携帯を開いてSNSを見れば周りと比べてしまうのがどうしても落ちの現代。そんな周りのことを気にして生きるほど心を失ってしまうのです。
これは、、、私が経験したからこそ分かります。随分と遠回りしたけど、こうやって経験することが私の人生で必要だったんだと思います。
今は旦那さんと家族とこれからどう過ごしていきたいか、お互いの想いや夢を語り合いながら帳尻を合わせて生活をしています。
そして、子育て家事の合間にこのnoteを更新しています。書くこと自分を表現することがただ楽しく、スキなだけ。私のこの記事から、ママ・家族の笑顔を繋ぐきっかけになれればと思っております。
あなた自身・家族の笑顔がいちばん
今日も読んでくださった方にとって笑顔で過ごせる1日でありますようにと願い込め、締めたいと思います。