親バカ
息子が可愛いすぎる。冗談抜きで可愛い。
例えば、朝、「おはよう〜」と声をかけるとニコッと笑う。
例えば、絵本のお気に入りのページで、「あーっ!」と大きい声を出す。
例えば、ベビージムのおもちゃを必死に掴んで遊ぶ。
例えば、哺乳瓶を必死に掴もうとして、哺乳瓶が口からずれて泣きそうになる。
毎日、どんなときも息子には可愛いが溢れている。書ききれないほどの可愛いをお裾分けしたい。
親バカなんだと思う
お出かけすると「可愛い」とよく言われる気がする。
例えば、フードコートで隣に座った老夫婦からの「可愛い」。
例えば、お店のお会計時に店員さんからの「可愛い」。
例えば、エレベーターで一緒になった子供からの「可愛い」。
例えば、ショッピングモールですれ違った人からの「可愛い」。
他人を笑顔にしてしまう、そんな息子の可愛さは国宝級だと思う。
いつまで親バカ?
まだ息子は5ヶ月。5ヶ月でこんなに可愛いを量産しているのに、これからどれだけの可愛いを産み出すのか。
飽きがこない可愛いという感情は、カフェインなんかより人生にやる気をもたらしてくれる。なんて危ないんだ。
でもイヤイヤ期、反抗期、独り立ちと少しずつ大人になっていくにつれて、可愛いは少しずつ減っていくのかもしれない。
でも何歳になっても息子が大事で、可愛いから別の感情になり、墓に入るまで親バカなんだろうなと思う。