【シニアライフ日記】#10 gofundme
昨日の日記からの続き
次男が所属しているfraternityの子が交通事故で亡くなったのが5日9日の未明のことだった。
その日の朝に、fraternityのparents向けのemailにその事故のことが書いてあった。
学年末、それもfainal examを目前にしての悲しい事故。
このニュースの後、すぐに大学のカウンセリングチームがfraternityのchapter houseに訪れて学生のメンタルサポート等のmeetingをした、と書いてあった。
それらいくつかのemailを読み、大学の迅速な対応とサポートに驚いた。
そのemailに続き、gofundmeで葬儀費用の寄付を募っているというemailが届いた。
目標額は25,000ドルらしい。
葬儀費用の寄付は亡くなった学生の両親の友人が立ち上げたもので、24時間で目標額を上回る寄付が集まっていた。
もちろん私達も息子の名前で寄付をした。
目標額25,000ドルに対し、集まった寄付は37,000ドルを超えている。
事故原因は、夜、車を運転中に道路脇の電柱に追突したらしいとのこと。
彼女の家に行って自宅に帰る途中の事故だったようだ。
両親だけでなく彼女の悲しみは計り知れない。
この事故のニュースを聞き、私は長男の交通事故を思い出した。
事故を起こした時間帯も状況も似ているからだ。
長男は運よく生きて戻ることができたが、一体この生死の境目はどこにあるのだろうか?と思った。
夫が言うには、当時警察官からは長男は死ぬかもしれない、危ない状況だ、と言われていたそうだ。
先週はこの事故のニュースもあり、私自身も落ち込んでしまった。
まるで自分が当事者になった気持ちだ。
亡くなった学生の両親のことを思うと本当に辛い。
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