【読書】「起業メンタル大全」
2023年。
箱根駅伝の往路スタートと共にページを開いた1冊が
立花岳志さんの「起業メンタル大全」です。
この本のおかげでいいスタートダッシュを切ることができました。
今日はこの本のご紹介と、私の2023年のスタートダッシュについて書こうと思います。
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これってどんな本？
著者は年間1000万PVのプロブロガーでもあり、起業を目指す方のコンサルティングをされている立花岳志さん。
『起業メンタル大全』と銘打っていますが、メンタルだけでなく、ご自身の脱サラ・起業のストーリーとともに、起業に必要なマインド・習慣・お金の向き合い方・人脈・SNS発信などナレッジがつまった1冊です。
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私がこの本を読んだきっかけ・目的
コーチングの認定資格を取ってからもうすぐ3年。
子どもたちも大学生・中学生になり手が離れてきました。
「私はこれからどうやって生きていきたい？」と
自分の残り人生を考えてみると、
「人に会って、想いを伝えて、共有する仕事がしたい。」
そう改めて思ったんです。
だからコーチとしてもっと幅を広げていきたい。
とはいえ20数年間、
私は社会との関わりがほぼなかった主婦でしたので、
何から始めたらいいかわからない。
そんな時に出会ったのがこの本でした。
（「もう一度、目標を持とう。」そんな心境の変化についてはこちらの記事に）
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本から何を得た？
“仕事に対する覚悟を持つ”
仕事をしている人にとってはあたり前のことかもしれません。
でもこの言葉にいちばん、心動かされました。
コーチの資格をとってからというもの
ブログを書いたり、本を読んだり、
コーチングの勉強会に参加したり
自分なりに歩みを進めてきたつもりでした。
でもそれほど行動力が上がるわけではなかった。
思ったように結果が出なかった。
なぜか。
そう。
“覚悟”が足りなかったんですね。
漠然とした「やりたい」思いを
「やるんだ」という覚悟と行動に
落とし込むことをしていなかったことに
気づいちゃったんです。
（ほんと、今さらという感じでお恥ずかしい汗）
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本を読んで何をする？
でもこの“覚悟を持つ”って抽象的ですよね。
「じゃあ私にとっての“仕事に対する覚悟を持つ”ってどういうこと？」
を深堀りしてみると、
＜時間を費やすこと＞かなと思うんです。
しかも、継続的に。
「今日はやる気がしないので」とか
「今日は子どもが家にいるから」とか
環境や感情を言い訳をせず、
「私は仕事をする人です。だから◯時〜◯時は仕事時間です」
と決めて生活すること。
行動量を上げていくこと。
それがクライアントさまへの信頼感にもつながるし、
仕事の幅を広げることになるのではないかと感じたのです。
そこで年明けから、
手帳を使って目標と計画を立てる
アプリを使って一日の時間とタスク管理
日、週単位で振り返りの時間を設ける
行動→振り返り→改善を図る
といったように仕事をするマインドと仕組みづくりをし始めました。
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まとめ
著者の立花さんは本の中でこう書かれています。
決して仕事のために自分の時間を犠牲にすることなく、楽しんで日々生きることがそのまま仕事になる、そして学ぶことも生活することも仕事と融合している。
それこそが理想のライフスタイル＝ワークスタイルと感じています。
これ、すごくいい！
憧れます。
でもその前に、覚悟があって、生活とマインドを整えて、行動を変えて、結果を出してから。
だからこそこの理想が叶えられるんだと思うんです。
この本を読んで、こうしてまたnoteを書き始めることができたのは、
本で得た刺激のおかげ。
私はこんな底辺からのスタートだけれど、私なりのスピードで歩んでいきたいし、これからもその様子を見せていきたいと思います。
2023年のスタートとともにこの本を開き、さっそく行動を変えた自分、グッジョブ！
読んでいただいてありがとうございました。
また見に来てくださったらうれしいです！
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