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noteを休んでまで、私が全力で取り組んだこと。

2024年。私にとっては大きな転機になる1年でした。

ふたご座の私は、12年に一度の幸運期と呼ばれる時期を過ごしました。占星術師の石井ゆかりさんはこの時期を「耕運期」と表現されています。

まさに、自分の土地を掘り返して、邪魔な岩を取り除いたり、思いがけない宝箱を見つけたり、土壌を開拓するような1年でした。

具体的にざーーっと書くと、

  • 一生、住み続けると思っていた家から引っ越しをすることになった

  • この先も一緒に暮らすと思っていた両親と別々に暮らすことに

  • 引っ越しの片づけを通じて、自分の向き合いたくない過去と向き合った

  • 自分はこれからどう生きていきたいんだろう?を何度も何度も考えた

発端はたかが引っ越しなんですけれどね。物や家族に対する感情が自分でも気づかないうちに、心の中に何層にも重なっていて、手放すのが本当にしんどい時間で。自分の不器用さに何度も呆れました。

そんな不器用な私は、この自分の土壌の開墾作業で得た感情や、よみがえった記憶、新たな気づきを自分の中で整理し、言語化して記事にすることがうまくできず、発信もしばらくお休みしてきました。

この秋には「コーチのためのnote活用術」なるセミナーも開催し、多くのコーチの方々に「発信しましょう!」と声高らかにおすすめした自分が、発信を休んでいることに、苦しさを覚えることもありました。

でも、その場しのぎの薄っぺらい記事を更新し続けることよりも、自分の「いまは書けない」「記事を書くことには誠実に向き合いたい」という自分の心の声を大切にしてあげよう、と決めてからは気持ちが楽になりました。

そして、

だってこれが私なんだもーーーん。

って割り切ったんです。

来年以降、開墾した土地に何が育つのか、もしくはどんな建物を建築するのか、正直まったく見当がつきませんが、時間をかけて耕したこの作業が私の人生の土台になることは間違いないと確信しています。

そうやって継続してきた開墾作業はそろそろ終わりが見えてきました。少し落ち着いてきたら、自然とまた「書きたい」という衝動が溢れてくるのを感じます。

先述した「コーチのためのnote活用術」で私はコーチのみなさんにこうお伝えしました。

発信を続けるコツは辞めないこと。
発信を休んでも、しれっとまた書けばいい。

と。

だから、2024年の最後の日にこうしてしれっと記事を書いています。来年、私がどんなタネをまき、育てるのか、またここで報告できたらいいなと思います。

今年も私の記事を読んでくださってありがとうございました。来年もたくさん、noteでクリエーターさんたちと交流できますように(^^)

今日も読んでくださってありがとうございました。
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\この記事を書いたのは/
大切なものを大切にできる毎日を
ライフコーチ しいはしさくら

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しいはしさくら | ライフコーチ
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