過食嘔吐をやめてみた。意外と太らなかった。
こんにちは!16年続いた摂食障害を卒業し、今は誰かの役に立ちたいとnoteを綴る、サニーです😊
これは、私が過食嘔吐をやめた直後から今までの話です。
過食嘔吐をあることがきっかけでやめ始めたのが12年前。
そのきっかけはまた後日お話ししますが、一言で言うと彼氏ができた、のです。
そして、今日の本題は、過食嘔吐をやめた後の食生活と体重変化について。
シンプルに結果だけを書くと、
過食嘔吐時期:体重48-49kg
→過食嘔吐をやめたら48kg
体重は微減でした。でも、大きく生活が変わりました。食べるのが楽しくなりました。
私は「過食」時に詰め込む食べ物と、「吐かない時」に食べる食べ物は分けていました。
具体的には、過食時に詰め込むのはすべて、拒食期には絶対に口にできなかったもの。揚げ物、ごはん、ポテチ、チョコ、ケーキ、ジャンクフードなどなど。
吐かない時に食べるものは、拒食期でも食べていたものと、あとは私が一定のゾーンで食べてOKにしていたもの。
結局、本当に食べたいものって、吐かない時に食べるものが中心だったのです。
過食嘔吐をやめて、意外だったのが「これだけ食べても太らないのか」ということ。当時は、私の体重と適正食事量もわからずにいました。そして、「これだけ食べてもOKなんだ!」という安心感が芽生えました。これが最強でした。
それからは、時に、飲み会などで過食用に含まれる揚げ物やピザを少々食べても気にならなくなり、少し増えてもまた戻るよねー、という感覚になり(本当に戻るんです!)。
昨年から在宅勤務が増えて、自宅で好きなものだけを摂るようになってからは、チョコを一切食べなくなりました。
チョコレートがダメ、ということではなくて、私の体が欲していなかった、それだけです。
同じように、職場にあったいただきものの焼き菓子類もデザートも、私は一切欲しくなかったので、食べなくなりました。
すると、48kgから10年変化無しだった体重がするする落ち、いまは46kgに。
体重は減りましたが、全くストレスはありません。
これは、私が拒食期に食べ物のことを色々調べて学んでいたことも寄与しているとは思います。摂食障害の方は、栄養やヘルシーに人一倍詳しかったりするんです!
なので、私同様、拒食→過食嘔吐を辿っている方は、同じように実験してみると効果が出やすいかもしれません。
もちろん、人により合う合わないはあるので、遊び感覚で、フワッと、試しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?☺️
では、また〜❣️