-第4章- 作品制作 「インディーズにおけるアナログゲーム開発環境と実践」(7項)

4−7 Wacryll ver2.0

画像1

Wacryll ver2.0 全体像


4−7−1 デザイン

 前回との変更点を以下に挙げる。

●ゲームボードとコマについて

 ゲームボードのコマを乗せる目安としての模様を、プレイしやすいように、間隔を広めに変更した。また、それに伴ってゲームコマのサイズを小さく変更した。

画像2

左がver1.0 右がver2.0


●説明書について

 サブカラーである赤とオレンジを多く利用するように変更した。また、文章を一部変更した。

画像3

説明書 全体像


4−7−2 ゲームマーケット2018秋

 本研究で制作したWacryllを、2018年11月24日(土)に東京で行われた「ゲームマーケット2018秋」に出展した。

画像4

画像5

出展している様子


4−7−3 試遊会

 本研究で制作したWacryllを、2018年12月19日(水)に試遊会を開いてアンケート調査を行った。

画像6

プレイしていただいてる様子




いよいよ、次からは分析に入ります。作ったゲームは果たしてどうだったのか?を中心にお伝えします。

ゲームマーケットについてもお話しできればと。

いいなと思ったら応援しよう!

Sui Works
札幌出身、福岡育ち、東京住みのSunnyと申します。 働きながらボードゲームデザインをしています。いただいたご支援は、ボードゲームデザインに使わせていただきます。