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長期入院前に!あっちこっち連絡。

"あっちこっち"というほど、私の世界は広くないですが、
私の場合は「家族」「子ども関係(学校・習いごと)」「仕事」です。
特に仕事については、私はフリーランスなので休業制度などもなく、直近の収入に大きく響くため連絡しようかギリギリまで迷いました。

また、病気の詳細は、連絡をする人たちに心配をかけるだけなので、家族以外に伝えるのはやめました。

|まずは家族へ

我が家には男3人の子供がおり、私の入院期間と子供達の夏休みとかぶっている事もあり、実家のサポートが完全不可欠です。
※義実家は遠方でマンション住まいなのであまり頼れず。

相談したら、両親・兄夫婦ともに快諾してくれました。
しかも、普段私が実家に行っても顔も出さない兄が、わざわざ県外まで行って買ってくれたお守りをくれたときは、泣きそうになりました…
そんな実家のサポートのおかげで子供たちは楽しい夏休みを過ごしています。

ちなみに、夫が奇跡的タイミング次の会社へ入社待ち期間中なので、普段は1人で主夫してくれています。
本当に感謝です。。。

|子供関係(習い事&学校)

保護者にはLINEで連絡

子供たちはサッカークラブに入っています。
保護者も参加しないといけないことが多いチームです。
夏休み中も試合の送迎・準備などがあるので、保護者の方々の協力も不可欠でした。

とりあえず子供たちのサッカー同級生グループLINEと、保護者の代表の方には連絡しました。

みなさん「サッカーのことは任せて!その他にも協力できる事あったら言ってね!」と頼もしいお言葉をもらい、安心しました。

学校はすぐ夏休み入るので、あんまり関わりもないかなと思い、夫に連絡してもらいました。

|ついでに隣人も

お隣とは仲良くしていたので、軽〜く連絡。
何となくこれで一通り周りの方達に伝えることができたかな!と安堵しました。

|いよいよ仕事関係へ

フリーランスだからクライアントに連絡するのを躊躇う

連絡の仕方などあれこれ迷いすぎて、連絡が一番最後になりました。

■01 - 年間契約のクライアントさん
私にとって直近の収入に関わるお仕事関係です。

ギリギリまで「入院するって言わなくても病院で仕事できるんじゃないか?」という甘い考えがよぎり、迷っているうちに病状が悪化…
入院4日前に報告となりました。

「無理は全然しなくてもいいから、ゆっくり休養してね!もし仕事できそうになったらいつでも連絡してね。」と優しいお言葉をいただき、ほっと安心。

休業中の収入が0になるのが正直辛いですが、体調がそれどころではありません。
ゆっくり治療に専念できることになりました。

※病状が良くなったので、8月から少しずつ仕事再開させてもらえてます。

■02 - 単発依頼のクライアントさん
大半のクライアントさんには伝えてません。
納品がちょうど入院時期と被ってたクライアントさんには伝えて、
入院前にフリーランス仲間に協力してもらい、仕事は全部終わらせました。(かなりしんどかった)

■03 - フリーランス仲間
急いで病状を伝え、中途半端になっている案件を完了までお願いしました。
急なお願いだったのに神対応には感謝しかありません!
フリーランス仲間がいなければ、精神的にも体力的にもやばかったです。

|これで治療に専念できる環境に

肩の荷が降りて全身エリテマトーデスの治療に専念できる

病状の悪化とともに「連絡しなきゃ...」という新たなストレスがたまっていたのですが、連絡後は一気に解放ー!

また、改めて優しい人たちに囲まれて私は幸せだなぁと思いました。

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