春がくる

暖かな週末もあっという間に流れ行き、打って変わっての雨模様。
いかがお過ごしですか？
相変わらず、noteの海には素敵な言葉が漂い、水面に映るそれを掬い上げては、皆様との縁を感じずにはいられない。
そんな日々です。

一人では絶対感じることのできない、noteからの嬉しいお知らせ。
私の言の葉を掬ってくださる、皆様あってのこのしあわせ・・・いつまで感じていられるだろうか。

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今週も最新話を観た「ブルーロック」の中で刺さった「絶望する才能」という言葉。
私には「才能」がない。
文章力、表現力、理解力、絵の才能、音楽の才能、そして創造力。
それらが凡庸だってことは、これまで何度も感じてきた。

それでも「それでいいんだ」なんて思うことはない。
人は違う見方で、感じ方で、表現できないか？
工夫すればどうにかならないか、近道、遠回り、まわり道。
どの道が自分の生き残る道か考えなきゃ、いつまで経っても「天才」との差は埋まらない。

己の非力を痛感できる“強さ”

“絶望”しても尚　戦わんとする人間に　“夢を叶える” 能力は宿る

「ブルーロック」より

これで良いのだろうか？
もっと良くなる方法はないだろうか？
前から、後ろから、斜めから、上から、下から。
内からの、外からの目線で自分を主観的に、客観的に見つめる。

もうすぐ春がくる。
明るい未来への希望、別れを選択した絶望、そしてその先にある出会いと現在いま。
その目線の先には、一体なにが待ちうけるのだろう。