今年も何もしなかったなという人向けの記事
1: みんなそんなもんです。
“今年の漢字”を毎年選んでいます。ここ5年。
今年は”新”でした。新体験、多かったですから。前の年は、学。
そこから遡って、躍→耐→転。
こう見ると、なんだか充実していそうに見えますね。
大丈夫です。最後まで読んでも、主体性のないサラリーマンです。仲間だと思ってください。
2: ギラギラサラリーマンはそもそも頭がおかしい
noteを見ていると、ものすごい有能そうなビジネスマンを見つけます。
よくわかんない副業で儲けていたりだったりとか、とにかくすごい人です。
一方、とりあえず仕事行くか。とりあえず飯食うか。Youtubeでも見るか。
LINE:0件。もちろん副業もしていません。
そんなサラリーマンがここにいます。そして、おそらく圧倒的大多数が、そんなもんでしょ、と思っています。
冷静に考えてみましょう。そもそも、異常値であるギラリーマンと自分を比較して凹む必要などないです。朝活なんてできる人の方がおかしいです。
3: 在宅でサボらない人はそれだけで神
11時ぐらいに起きてますよ私なんか。
適当にメールを予約送信したり、忙しくて電話取れませんでしたでOKです。
コロナにより、遂に労働から解放されたぜ!ぐらいに開き直ってます。
でも、今年もなんもしなかったとネガってはいません。
だから、多少なりとも後悔があるみなさんはすごいです。
4: なにもしない は特権です
なにかすることは実は難しくないです。
自分自身、あんま役立ってないですが、国家資格やらMBAをとったりと、忙しい時期もありました。達成感はあった気もします。
しかし、私はそこでリミットをかけました。なにもしないへの回帰です。
一方、 “なにもしなかった”という特権を失い、”忙しかった”という
振り返りしかできない人を周りにたくさん見ました。
結論、なにかすることは恐ろしく簡単でも、なにもしないという選択は実は
珍しく、脆く、意外とラッキーなことに気付いたのです。
忙しくなったり、有無を言わずやらないといけないことができる時期は、
勝手にそのうち向こうから来ます。
なので、2020なにもしなかったという人。
いまその時期を存分にエンジョイしてください。
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