【創作大賞感想】初めて読むファンタジー小説が、¬ PERFECT Worldだった
波さん、やっと読みに来れたよー!
遅くなってごめんなさい!
というわけで、波さんの作品『¬ PERFECT World』の感想です。
小説を書いたことのない私にとって、これを波さんが考え抜いて書いたことがもうすごくて、尊敬する!と思いました。
何でも、学生時代から構想があったとか。
何年も経て、このタイミングで読めることに感謝です。
ご縁を感じます。
作中の描写から、不思議と景色が見えるのです。
何といったらいいのだろう、絵が思い浮かぶ。
おかげで、作品の世界観にすんなり入れます。
波さん、描写がお上手!
主な登場人物が、パーフェクトですら人間臭く感じて、愛おしい。
自らの境遇や思いに苦しみながらも、成長していく様を見られます。
細かな設定を抜きにしても、1話を読み直してからすぐ、あっという間に読めてしまいました。
(なら、早く読みなさいよ、私)
私、普段ファンタジー小説って読まないのです。
でも、この作品はスルスルと読めてしまいました。
ラスト、ネタバレになるかもしれないけど、ルーシアにとってホント、良かったよ…(ネタバレを極力避けて伝えようとしてる)
最終話の第8話を読んだら、もう一度第1話に戻りましょう。
ネタバレせずに感想書くの、めちゃくちゃ難しいけど、本当に面白いので是非読んでみてほしいです。
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