サロンを閉めるまで。インド渡航までの時間。
サロンを閉めるまで、残り半年を切りました。
いろんな思いが巡る中、ここで出会えた数々のお客様の顔が浮かび、胸がきゅーっと、いろんな想いが溢れます。
日本にいる時間が少なくなればなるほど、日本食も、ここで過ごす当たり前の時間も愛おしく感じます。
あぁ、こんな風に感じれるなんて幸せだなぁと、日々の当たり前に気付かされます。
夜ね、居酒屋さんでバイトをしているんですけど、その方々との会話もひとつひとつが名残惜しくて。温かい時間です。
ここにきて思うことは、期限を決められてないと大切に出来ないことも、当たり前じゃなくなってしまうことも、期限を決めてしまえば、その瞬間が最後だと思えば、どんな出来事も、たとえば辛い瞬間も、悩んだ瞬間さえも愛おしく、生きてるって事なんだなと感じられるんだなぁと。
それにその瞬間っていつまででも続く訳ではないし、だからこそ大切にしていきたいなって。毎日が楽しく格闘の日々ですけどね。
行くと決めてから、生きるということにさらに真剣に向き合うようになって。時たま分からなくなる事もあるけど、その分からないさえも、また、生きてると感じる一つだなぁと。