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🌞日光浴のやり方🌞

現代の日本人はビタミンD欠乏の方が多いという記事を目にすることがありますが、日光浴をすれば身体でビタミンDが生成され摂取することができます。
ですが日光浴をしているけどやり方が間違っているせいでビタミンDが生成できていない場合もあると思います。
今回の記事ではビタミンD生成に注目して、効果的な日光浴のやり方についてお伝えします。

肌で直接紫外線を浴びる

ビタミンDは日光に含まれる紫外線B波(UVB)を肌に直接浴びないと生成することができません。
ガラスやプラスチックはUVBを遮ってしまいます。
短時間で日光浴したいときは、なるべく肌を露出する服装でやりましょう。

日焼け止めは使わない

日焼け止めはUVBをブロックしてしまいます。
SPF値が低くてもビタミンDの生成がほぼできなくなってしまいますので、日焼け止めは日光浴が終わってから塗るようにしましょう。

SPF8の日焼け止めの使用で、ビタミンDの生成は97・5%減少。SPF15では実に99・5%減少します。

出典:斎藤糧三. サーファーに花粉症はいない (p.82). 株式会社小学館. Kindle 版.

適切な時間

日光浴の適切な時間は、個体差や服装、地理的条件にもよりますが、以下の記事が参考になります。
もちろん半袖・半ズボンだと時間は短くなりますが、意外と思っていた時間より長いと感じるのではないでしょうか?

長そでシャツ・長ズボンを着て手と顔を出している場合、関東地域の5月から8月の夏の時期なら、浴びるのは10分以上30分以下がおすすめです。12月から2月の冬なら、40分以上2時間以下がおすすめです。

出典:紫外線モニタリングデータを活用し、適切な日光浴で健康に

これからの季節は肌の露出が少なくなってきますので、積極的に日光を浴びる時間を作ってビタミンDを生成していきましょう。

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