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大人は楽しいんだぞ!
と、いうことを見せつけたいんですね。子供たちに。
昨年、小学校六年生だった娘の通う学校から特別講師のご依頼をいただいて、三回にわたって授業をしました。
「学校の勉強が将来なんの役に立つの?」
僕はかつてはそう思ったし、おそらくこれは普遍的な小学生の疑問だと思うけど、この疑問に対する僕なりの考えを示すことをその授業のゴールに定めました。
その答えは・・・、「楽しい大人になるため」です!
娘の前で、先生として話すなんていうのはとても不思議な感じもしましたが、家では面と向かって言えないことも言えたし、娘からも「良かったんじゃない。」的なお褒めもいただきましたし、考え方ややり方は間違っていなかったかなぁと思ってます。
で、娘はすでに卒業しているのですが、今年もまた、6年生の特別講義をのご依頼をいただきました。そして明日がその授業・・・。「オッケー。お前ならできる!」と、心の中で自分に言い聞かせています。
「なんかこのおじさん楽しそう・・・。」
と、子供たちに思わせたら成功です。精一杯楽しんで、楽しませてこようと思います。
「お前らも早くこっち側こいよ!」
そんな感じで明日は、子供達にちょい上から目線で、大人は楽しいんだぜって話をしてこようと思います。