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自分に”すなお”であること

みなさん、こんにちは。祝日ですね。いかがお過ごしでしょうか。    

今日も傾聴における〈一致〉について深めていきます。

〈一致〉とは・・・

『セラピストはクライエントとの関係の中で自己の内的な体験に気づき、ありのままの自分でいようとする。つまり、関係の中でセラピストが体験していること(体験レベル)と、意識していること(意識レベル)とが一致しているということである。』

《自己受容》という言葉を意識するようになってから

傾聴における”一致”は”自己受容”そのもの?!と思えてきました。(個人的主観)

〈一致〉を提唱されたのはカールロジャースさんです。

カールロジャースさんは〈パーソンセンタードアプローチ〉を提唱された方です。

パーソンセンタードアプローチ、言葉の通り人を中心に置いたアプローチ。

そこから、考えるとその中心に置かれるパーソンは自分?他者?です。

私は他者とのかかわりの中で自分はどう感じているか、かなあと思いました。(個人的解釈です)・・・その姿が相手に影響を及ぼすのでしょうか。

自分一人の場合は?・・・自分自身との会話でしょうか。

自分一人の場合はやはり自分自身、自分はどう感じているか。

どんなことであってもそういう自分を受け入れる。

ちょっと勇気がいるときがあるかもしれません。

それが〈一致〉=自己受容なのかな、と思いました。

同時に、他者とのかかわりの中で〈不一致〉を受け入れ、認めることが自己受容なのかな、と思いました。

私は、自分、他者を受け入れられない時もある、完全でない私を受け入れたいと思います🍀


引用はロジャースの中核三条件 一致 カウンセリングの本質を考える① 村山正治(監修) 本山智敬・村中正義・三国牧子(編著)です。


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