Wait & See 〜リスク〜

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だって
「つまづきながら」って
口でいうほど
楽じゃないはずでしょ
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もう四半世紀くらい前の
宇多田ヒカルさんの歌が
最近頭の中に
ぐるぐるまわっている。

恋愛の歌だけど
ところどころの言葉そのものに
「わかる」
「そうなんだよ」と
ひとり頷く。

うん、つまづきながらって
口でいうほど、楽じゃないんだよ･･･。
出来ることなら
つまづきたくない。

歌が進むと

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変えられないものを受け入れる力
そして
受け入れられないものを変える力を
ちょうだいよ
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あぁ、ほんとその通り。
その力、２つ欲しい。

私はひとつひとつの「言葉」を
良くも悪くも深く受け止めるタイプだ。

でもこの歌がリリースされた当時は
たしか16歳だったけど
まさか40歳目前で
特に最近聞いたわけでもないのに
ふわ～っと思い出すなんて
自分の中で
ずっと引っかかっていた言葉なのかもしれない。

こうなりたい、これが欲しい。
これはいやだ、これがすき。
こうした欲求は
きっとまだ自己成長に繋がると思っている。
欲望はこうでありたいという目標。

今はとっても傷つき
凹んでいるところ。
全然立ち直れてもいない。
もはや泥沼から足が抜けないような感じ。

それでも
「ひとりぼっちじゃないから」と
支えてくれる人がいる。
もうそれだけで
本当はきっと幸せなことなんだ。

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悩みなんて
ひとつの通過点
大きすぎるブレスレットのように
するり
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がんばれ。わたし。
がんばりすぎるな。わたし。