家族の服

私事ながら、先日、次男が生まれました
コロナ禍で立ち会うことはおろか、生まれてからすぐは会えなかったのですが、

退院の時は会うことができたので、少しでも思い出を作りたく、
お揃いのユニフォームのようなものを作りました。

生地は子供が着ても可愛らしく、北欧好きなぼくたち夫婦も納得できるようにムーミンにしました。（30も半ばのおじさんがムーミンかよ・・・というツッコミはなしで笑）




まずは今回の主役、次男のロンパース

この生地の感じだと、ロンパースというよりも甚平みたい。

一応、肌に当たりそうな部分は全てバイアステープで保護しました。


着た感じ

まあ、サイズはあってないようなものかなあ。



次は母。つまり妻の服

基本的にはシンプルなパターンですが、

袖をすぼませたり、プリーツ部分を足したりと細かな部分に凝っていたりします。


そして自分のもの

さすがに全てこの生地は（おじさんには）厳しいかな、と思い、前身頃だけムーミン生地。

他の生地を白にしたので、爽やかさを演出できたらいいなあ、と笑
これも、普通に作るのがいやで、襟や裾で遊んでいます。



最後に長男の服。

長男のはセットアップです。

特にトップスは新しくパターンを切ったのでお気に入り。


白のスナップボタンがいいです。留めやすくて。





こんな今でも、かけがえのない思い出を作っていきたいなあ、と思うのです。
きっかけや、できることは人それぞれでいいと思う。

僕の場合は、ハンドメイド。

息子たちにとってはすぐ大きくなって着れなくなってしまうものだと思うけれど、見るたびにこの日のことを思い出せたらいいなあ、と。

自分のために、家族のために、未来のために

つくることはたのしい。

※こちらの文は、自分のブログ用に書いたものをnote用に加筆編集したものです。