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藍のシャツと客冥利

オーダーのシャツ

以前noteで書いた、オーダーのシャツが届きました。

藍染の綺麗なシャツです。

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写真だとわかりにくいんですが、

藍染の部分の生地はツイルという生地で、いわゆる「綾織」

デコボコというか織っている感じがわかりやすく、斜めに線が入ったように見えます。


襟とカフスの部分は、ブロード生地で、いわゆる「平織り」の生地です。

細めの糸で高密度(だと思うんだけど、違っていたらすみません・・・)なのでツイルと比べて、ツルっと、綺麗な感じがします。

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この色と生地感のダブルのコントラストがとても良い感じに仕上がっていて、オーダーした時のイメージ以上に、届いたシャツを見た時に、本当に嬉しく、ため息が漏れました。

そこに、ガラスの白いボタンが角度によってはキラキラとアクセントになって、このボタンを選んでよかったな。と思いました。

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オーダーの楽しさ

このとっても素敵な仕上がりに、思わず、オーダー元の作者に、感謝のメールを送りました。そうすると、こんな一文が。

「あのボタンを付けたときに「繋がった・・・!!」という感覚があって、この組み合わせでオーダーしてくださったことに感謝していました。」

なんて素敵なお返事でしょうか。

作者の方にこう言っていただけるなんて、(変な言い方なのは承知の上で)オーダー客冥利に尽きるなあ、と思ったのです笑

オーダーの楽しさは、出来上がったものの良さを楽しむことはもちろんだとおもうのですが、こうやって、作っている方と直接やりとりする機会が増えることも楽しさの1つなんだと思います。

作者の熱量を、モノだけでない部分でも感じられることは、趣味で色々と作る自分にとって、とてもワクワクするし、幸せな瞬間だな、と思います。

長袖なので、今はまだ暑いけれど、このシャツを着てカメラを持って出掛けたいなあ・・・とちょっと先の未来がより良くなっているようにと、思うのでした。

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