小雨の降る寒い休日は散歩に行こう

2019年3月28日 21:35

桜の開花宣言がされ、外に出ればちらほらと桜が咲いている季節がやってきました。
絶好のお散歩日和の到来です。

ポカポカと暑すぎず、寒すぎない、春と秋はのんびり歩くには、とても良い気候ですよね。
私もこの季節は、大好き。
とっとと、家事を済ませて、早く散歩行きたーい！と思ってしまう。

が、私は、真冬の小雨が降る寒い日に散歩に行くのも好きです。

起きると居ても立っても居られないくらい、寒い休日の朝。

家事をとっとと済ませたら、Barbourのコートを着て、首にはMulberryのチェックのマフラーをぐるぐる巻いて、HUNTERの長靴を履き、ポケットにランチ代とお茶代だけお金を持ち、手ぶらで散歩に出かけるのが好きです。

イギリスのカントリーサイドでお散歩

そんな気分です(笑)

うちの近くには大きな沼があり、その周辺にポツポツとカフェが出来ていて、そのカフェがいつものゴール地点。

そこのカフェまで家から徒歩で90分。
歩くにはいい距離です。
小雨降る寒い日の散歩には、ぴったりの距離。

晴れの日は、ジョギングする人、ウォーキングする人、自転車に乗る人がいる遊歩道も、小雨降る寒い日は誰もいない。
本当に、人が1人もいない。

遊歩道、貸切状態です。

鳥の鳴き声
水の音
風の音
雨の音
自分の足音

に、耳を澄ませながら、てくてくと歩く。

沼の近くには2軒カフェがあり、大抵、どちらも外のテラス席へ。

煩い音楽が好きなくせに、レストランやカフェ、バーの店内で流れているBGMが好きではないんですよ。

レストランやカフェ、バーでは、人々のお喋りと食器が触れ合う音だけで、良いかなと。
日本はどこでも店内にBGMが流れていて、本当に煩いな〜って思いますね。

テラス席の一角に薪ストーブが置いてある、屋根付きの席で、膝掛けを数枚借りて、体に巻き付けて、薪ストーブにあたりながら、ぬくぬくとコーヒー飲み飲み、サラサラと聞こえる小雨の音に耳を傾ける時間が好きですね。

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