「海のはじまり」に感じる違和感

ドラマ「海のはじまり」初回をみて、
ただただ思ったこと、同じ境遇で思い出した自分のことを
綴って以来、久しぶりに感想を。

違和感感じることなく楽しまれてる方は
この先は、読まないでくださいまし。

今回もただの個人的なつぶやきで。
主人公夏の学生時代の恋人水季は
夏くんに内緒で子どもを産んだ
別れてまで、夏くんから離れて
強い意志で隠していた

内緒で産んだなら
たとえ父親であっても
最後まで内緒でいくべきだと私は思う
内緒で産むってそういうこと

7年後に突然、子どもだと発覚して
知らなかった父親が「育てるのがあたりまえ」
とは思わない

生きてるときに子どもと一緒に
お父さんである夏くんの家に行ったり
お父さんだと教えたり

ましてや、夏くんの恋人に手紙まで書くなんて
しかも、子どものお母さんになるかどうかで
迷ってるという前提のもとに。
もうどうかしてる
「どっちを選んでもいい」という内容だとしても
そこまで口出しするのはかなり違和感。。

水季のお母さんの態度も納得できない
夏くんが育てて当然！みたいな態度に感じるけど
ずっと娘と孫を見守ってきて、あの元気な感じなら
海ちゃんはおばあちゃんと一緒でもいいのでは？

水季が内緒にしたのは
夏くんには、予定通り就職して
最初に思い描いていた人生を進んで欲しいという想いで
自分がひとりで背負った、のだと思っていた
（同じく学生で産んだ私はそういう気持ちが大きくあった）
でも水季はそうではなかった。
もはや、なんで内緒にしたのか？さっぱりわからない
そんな行動するくらいなら、
最初から（途中からでも）
３人で家族やればよかったんじゃない？
意味不明。

今の恋人、弥生さんの「母親にならない」
判断はとってもよかったと思う
他人の子の母親になるなんて、簡単なことじゃない
大好きな夏くんとの未来をあきらめたのはつらいけど

ずっとストーリーに違和感だらけだけど
先週の特別編は、すごく好きだったな。
ただのつぶやき。。