LAMB/ラム 説明がないから不気味なまま始まり不気味なまま終わる
予告通りの内容
子どもを亡くした夫婦の飼っている羊が生んだのは羊じゃない何か
親羊から引き離し、育てる
しかしそれは羊でもない人間でもない存在
ずっと不気味な空気のまま進んでいく
意外なことにアダと名付けられた羊じゃない子は可愛い
夫の兄が訪ねてきたときにぎょっとはするけど、悲鳴を上げるようなグロイみかけではない
え、何?でもかわいいくらいの感想だと思う
しかし親羊からしたら夫婦は子供を取り上げた悪いやつらだよね
でもその親羊をはらませた相手は何なのか、具体的には不明
ラストで姿を現すけど、考察を色々あさると解釈によって違うから人それぞれでいいんですかね
個人的には連れてくなら最初からにしろとも思うけど、ある程度育たないと連れて行くには難しいからそれまで夫婦にやらせて、あとは連れてくからなという。
神様か悪魔かは謎だけど、人を超越した存在なのは間違いない
ゆったりと不気味な時間を眺める作品なので倍速に慣れた人には辛いかもしれない