シビル・ウォー アメリカ最後の日 映画感想 すっきりはしない
アメリカで内紛が起きる
ジャーナリストのリーは陥落する前に大統領のインタビューを目的としてD.C.へと向かう
内紛メインかと思ったらジャーナリスト達のロードムービーだった
危険な道のりを車で走っていくのだから途中、もちろん危ない目にも合う
そこら中に銃を持った人達がいるから、ジャーナリストです!と言い張っても生きて帰れる保証はない
目の前で人が撃たれるのも当たり前
そんな危険な状況でチョロチョロ動くのは危機感なさすぎだと思う
絶対庇って死ぬんだろうなと思ったら、案の定だった
そっちの車に飛び乗る!とかやっている場合じゃないんだわ
無関心を決め込む人や町もたしかにいて、戦争ってたしかにこんな部分あるんだなというところを描いている
ラスト付近のまだ足掻くんかーいの部分も今時だったら交渉するんだろうなというのも面白い
問答無用だったところだけはよかった
ただ何やり切った顔してんのというモヤモヤが残った
やっぱり危機感ない人って最初に放り出すのが正解
出来ないのなら命を落とすのは覚悟しなければならない