ナイル殺人事件 映画感想 美しい景色の中で起こる事件

エジプトで休暇を過ごすポアロはブークと偶然再会する
ブークは友人の結婚パーティーに出席する為に来ていた ポアロも一緒にパーティーに行こうと誘う
結婚するのは富豪のリネットと無職のサイモン リネットは友人ジャクリーンからサイモンを奪う形で結婚をする
そのジャクリーンがエジプトに姿を現したことにより、リネットは不安になる
新婚旅行の行く先を変更し客船への旅にする ポアロに同行を頼み、関係者を乗せて船は出発する

古典小説の映画化
豪華な雰囲気の前半、後半が事件
ポアロの事件は派手さがないけど、なにか落ち着く
ミステリー作品が減って来ているから、この先も制作されるといいな
過去作は過去作で雰囲気良いのだけど、古くて観ないって人もいるだろうし

ポアロ役のケネス・ブラナー氏の綺麗な深い青の目が真実を見抜くような美しさが印象的
他の配役もハマっていて良かった

でもこんな何か起きそうなメンバーで客船の旅って、もうちょっと考えようよ
そして名探偵いるのに、よく実行しようと思ったな!
目を覚ましたら事件を解決しようと動き回るに決まっているのに、何故やった
それいっちゃ成立しないだろうけど、杜撰過ぎて笑う

事件は名探偵不在のところで起こそう

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