君たちはどう生きるか 映画感想 ジブリっぽい色合いに見惚れる
眞人は母を戦火で亡くした。父とともに東京を離れ、出迎えてくれた夏子は母そっくりの妹で父と再婚しもうすぐ子供が生まれる
眞人が住む館は不思議なことが起こるという
そこで母の「助けて」という声が聞こえた
ほぼ宣伝なしで成功したジブリ作品
しかし感想はストーリーは難解というのをよく見かけた
初視聴だけれど、たしかにこれ何?な部分は沢山あった
結局あの人とか、あれとかこれとかどういう意味があるんだろうとわからない部分はある
ただストーリーは眞人が母の死を受け入れ、ぎこちなかった新しい母・夏子と互いに距離を近づけ成長したというシンプルなものだと思う
そこに比喩的な演出を入れて出来上がったのがこの作品、と思うことにした
だってインコとか大伯父とか世界とか石とか明確な答えはないまなだから、こうなのかなとそれぞれ考えるしかないじゃないか
キービジュアルのアオサギはあんなキャラとか予想外
色合いとか、装飾とか、ジブリっぽい世界が堪能できたのは満足
ジャムのパン美味しそう 葉っぱにくるんでいるバター?も妙に美味しそうでジブリ飯はやっぱり食欲をそそる