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subaruphoto2002
doubule 彼岸荘の殺人 彩坂美月 読書感想
ひなたは沙良の幼馴染 沙良は念動力で事故から大惨事を防いだが、テレビ局に呼ばれ力が暴走したことで人々からバッシングを受けて家へ引きこもっていた
ひなたはそんな沙良から離れることなくずっと見守っていた
その沙良に彼岸荘の調査を手伝ってほしいと依頼が入る
曰く付きの彼岸荘 集められた能力者達と共に彼岸荘の力が目覚める
ホラー・超能力・ミステリーと三拍子そろった作品
最初、彼岸荘は恐がらせるためだけで何かあるわけじゃないと思ったら、本当に禁忌の館だったという
集められた能力者達も本物で、ちゃんと力を持っている
さらに起きた事件はミステリーで、犯人当ても始まる
夜中にはちょっと読めない怖さもあったので、設定はしっかりとしている
彼岸荘そのものが生きているみたいで気味が悪かった
ホラーミステリーとして相応しい作品かと思う