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BLUE GIANT 映画感想 端折ってはいるものの
BLUE GIANTは漫画が原作の映画
ジャズのとりこになった主人公宮本大がサックスを吹き、ジャズ奏者を目指すストーリー
漫画を先に読んでいたので、映画化はいきなり東京編から始まる
なので大のサックスのレベルは素人からなかなか目を瞠るくらいになっている
成長する部分も感動的なのに、そこ飛ばすのかという気持ちになった
しかし映画を観るとここから始めるしかなかったなと意見が変わった
地元・宮城編から初めるとなると大が東京へ行って来るで終わるしかなくなる
それに大の成長を書くには映画1本だけでは時間が足りない
アニメを先にやって、映画化決定やるのが一番よかったな
しかし映画は10億の興行収入となかなかヒットしている
宮城編をすっとばしても、端折っているとは感じるが東京での仲間と組みステージに立つという目標、そして一段階上へ行こうという山場がありなかなか纏まった内容になっている
既にレベルが上がっている大 天才ピアニスト雪祈
この二人だけなら上手いからとんとん拍子にいきそうだけど、
ここに登場するのが大が転がり込んだ先の玉田がドラム素人から上達していくという流れでストーリーに引き込んでいる
観終わった後、あの二人と一緒に組んでへこたれない辺り玉田も天才じゃないか?と思う
心折れてもおかしくないのに必死でドラムを叩いている玉田は応援したくなる
正直ラストの展開に納得は原作を読んだ今もしていない
でも泣かされる こんなのずるいってと泣かされる
で、これで終わり?今後の原作を追っていない人には、やや納得いかないのではないのだろうか
この先も映像化してほしいと思う