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コカイン・ベア 映画感想 白い粉を巡るパニックムービー


空から投げ出された麻薬を飲み込んだクマが凶暴化し人々を襲うパニック・ムービー
グロありギャグあり友情あり親子の絆あり

思ったよりも怖い演出もあって、笑える部分もあってちょうどいいバランスだった

意外と出演している人間のキャラも立っていた

人間サイド 学校をさぼって絵を描きに来た子供達と行方を追う母親

麻薬の行方を追っているギャング

ギャングを追う刑事

レンジャー

とにかくクマは麻薬に味を占めてそれに執着する
やった!と思っても麻薬パワーで追って来る

明るいところでも追ってくるクマは着ぐるみでもなく自然とクマに見えて今の技術ってすごいなと感心した

これ人が中に入っているとしか見えないクマの作品から進化したものだ

レンジャーの人が銃打って(クマ退治のため)人に当たって死亡
ごめん、で済まないとツッコミ入れられている辺りが笑えないけど笑った
ブラック・ジョークよりの作品

ものすごくオススメかと言われると困るが、
設定を観て興味あるなら行っていい
期待通りの作品だから

事実に基くと最初に出て来るけれど、クマさんは麻薬を摂取しただけで人を襲う前に死亡しているのが事実だと知ると悲しいなと思う
人の方が悪いことしている

クマが逆襲したらというifルートの作品



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