呪呪呪/死者をあやつるもの 映画感想 カーチェイスもできちゃう
殺人事件から始まった
犯人を名乗る男からインタビューの依頼
生放送で流すと、男はこの事件は死者を操ってやったと告白した
スンイル製薬の会長に謝罪をしなければ会長と幹部の二人も犠牲になるだろうと告げる
警察が取り押さえようとするが、やって来た男すら死者で真犯人に操られていた
ホラーアクション映画
悪いことを隠蔽した巨大企業に対し、復讐をしたい呪術師と
なんとか止めたい警察と、放送流して話題になりたいジャーナリストと、
呪術師を止めに来た呪術師で進んでいく
意味がよくわからないカットが入り、説明なしで流れていくのに、え?となったけど調べてみたら前日譚のドラマがあるとのこと
全く知らずに観たので、説明無しで置いてけぼりになる
とはいえ大筋は製薬会社への復讐なので、そこだけ考えていれば観れないこともない
死者を操って標的を消していくのに物理的な量で攻めていくのには、新しいものを観た感覚
死者操りなら夜にこっそり、とか想像したら昼間に堂々と正面突破
標的が逃げたら大勢の死者が車を奪ってカーチェイスまでやっちゃう
新しいなこれ
ドラマの部分の関係性がわからなかったことを除けば楽しめた作品
カーチェイスしちゃう死者が面白かったので、個人的には好き